と声を荒らげてしまうこともありました。
また、「どうして他の子は当たり前にできることがこの子はできないのだろう」という虚しさを感じることもありました。でもそんなとき、道ですれ違うお散歩中の人や地元のお店の人に「頑張ってるね!」「今日も元気だね!」と声をかけてもらい、そのやさしさが胸に沁みました。
わが家は上の子も徒歩通園でしたが「歩かない」というトラブルは一度もなかったため、まさか「手をつないで一緒に歩く」、ただそれだけのことがここまで大変だとは想像もしていませんでした。育児の「大変さ」は人それぞれであること、またどんなときもやさしい眼差しで見守ってくれる人がいることを実感した息子のイヤイヤ期でした。
監修/助産師REIKO
作画/ぐら子
著者:川木みさ
7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。
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