2020年12月26日 15:30
背中スイッチ対策にも!コテンと眠る!簡単おひなまきの方法
のリスクが高まる可能性も考えられます寝かしつけている際は赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。寝ついた後もこまめに赤ちゃんの様子をチェックしましょう。
赤ちゃんの足はM字またはあぐらの状態で;赤ちゃんの身体をおくるみで締め付けるため先天性股関節脱臼のリスクがあります。足をM字にしたりあぐらをかかせたりするようにしましょう。
長時間のおひなまきは控える;赤ちゃんが寝つくまでのあいだはおひなまきにしてあげ、しっかりと眠ったらおくるみをほどいてあげると安心です。
赤ちゃんが嫌がるときには無理強いしない;なかにはおひなまきが嫌な赤ちゃんもいます。そのようなときには無理に赤ちゃんをおひなまきにしないでくださいね。赤ちゃんが活発に動くようになった頃がおひなまきを卒業する目安です。
まとめ
おひなまきはぐっすり眠ってくれる赤ちゃんが多い一方で、リスクもあるので注意が必要です。それでも、ワンオペ中のママや寝かしつけでストレスを抱えているママには、まずは赤ちゃんが寝つくまでのあいだにおひなまきを取り入れてみるのもいいと思います。
ガーゼケットやバスタオルなど手持ちのおくるみで実践できるので年末年始の帰省先でも簡単にできて便利ですね。
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監修者・著者:助産師 高杉絵理
大分県の大学にて看護師・助産師・保健師の資格を取得後、総合周産期母子医療センターにて産科やNICUに勤務。結婚を機に上京してからは、もっと育児が楽しくなるようにママや赤ちゃんにいつも身近に寄りそっていたいとの思いより、地域での助産師活動を開始する。 現在は、世田谷区の行政や病院で働きながら、開業助産師として地域での講座やイベントを開催し子育て支援活動を幅広く行っている。
また、ベビーカレンダーにおいても、妊娠・出産・育児を楽しめるように、ママたちが読みやすく分かりやすい記事を心がけ執筆中。
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