子育て情報『母乳育児にこだわり、自信喪失…ミルクですくすく育つ娘に救われた体験談』

2021年5月16日 18:00

母乳育児にこだわり、自信喪失…ミルクですくすく育つ娘に救われた体験談

目次

・母乳で子育てするものだと思っていた
・周りから押し付けられる理想の育児
・私の考えを変えたのは娘の存在
・著者:渡邉香澄
ミルクを飲むイメージ


初の出産・育児をとても楽しみにしていた私。赤ちゃんを産むというのは大変ながらも、その後の子育て、特に母乳をあげることをとても楽しみにしていました。しかし、その楽しみは毎日涙を流す育児の始まりだったのです。じょうずに母乳をあげられなかった私。なかなかおっぱいを吸えない娘。周りの人からは、「なぜ母乳で育児ができないのか」と言われる毎日。母乳から育児用ミルクで育てることを決めた、私の育児体験です。

母乳で子育てするものだと思っていた

私の出産前の子育てイメージだと、出産後すぐに自然と胸が張り母乳が出て、赤ちゃんも本能で母乳を吸えるようになるものだと思っていました。しかし実際は、出産後すぐには私の胸が張ることはありませんでした。

2日後ぐらいにようやく胸が張り始め、母乳が作られているのを体で感じ、次は娘に吸ってもらうだけ!と思っていました。これも本能で赤ちゃんはできるものだと思っていた私は、母乳さえ出ればあとは大丈夫、“母乳で子育てができる”と期待していたのでした。

周りから押し付けられる理想の育児

私は里帰り出産で、出産後2カ月ほど実家で過ごしていました。実家にいる祖母は3人の子どもを、母は私と兄を、義姉は甥っ子にあたるひとり息子をそれぞれ母乳で育てていました。そのため、母や祖母は、母乳育児以外の子育てなんてありえない、という考えだったのです。

母乳は出ていたのですが乳首が短く外側を向いていたため、舌に乳首が当たらず母乳をじょうずに吸えなかった娘。育児用ミルクにせざるを得ない状況に。搾乳をしていましたが、だんだんと母乳が出なくなってしまいました。そんななか、「なぜミルクなのか、母乳ではないなんてありえない」と母や祖母に言われ続けたのでした。

私の考えを変えたのは娘の存在

街中で母親より少し上の世代の方に、母乳かミルクかを聞かれることがあります。「ミルクです」と答えるたびに母乳ではない私には劣等感が生まれ、もう母親失格なのではないかと思うように……。そんな私を変えたのは、生後半年を迎えたかけがえのない娘の存在でした。 

育児用ミルクで育った娘は身長・体重の増え方も順調、風邪ひとつひかず病院にお世話になることもほぼなく、とても元気に育っています。そんな娘の姿を見ているうちにミルク育児でも私に自信が生まれてきました。

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