子育て情報『「ついつい不安で…」は実はNG。助産師が見たちょっと困ったママがやりがちなこと』

2021年10月15日 19:00

「ついつい不安で…」は実はNG。助産師が見たちょっと困ったママがやりがちなこと

 

おっぱいが足りてないサイン?

赤ちゃんは満腹感を感じる中枢が未熟なので、たくさん飲んでもお腹がいっぱいと感じにくいといわれています。胃の容量以上に飲んでしまうことも多く、吐いて調整していることもあります。生後2カ月を過ぎるころに満腹感を感じる中枢が発達してくるので、必要量以上飲まなくなってくることが多いです。

母乳のあとに足している育児用ミルクを残すようになったり、全く飲まなくなることもあります。以下はおっぱいが足りていないサインと思われがちですが、必ずしもそうでないことがあります。

①授乳後に抱っこしていれば寝ているが、布団に寝かせるとすぐに泣いてしまう
②授乳時間が30分以上かかる。乳首をずっと吸っていて自分から離さない。
③母乳をあげたあとは落ち着くが、3時間経たずに1時間半程度で泣いてしまう
③母乳をあげたあとに落ち着いたり眠るが、哺乳瓶でミルクをあげると飲む
④授乳したあとに、口に指をあてるとパクパクとする

また、たくさん飲んでいる赤ちゃんに多い状況は下記の3つになります。
①母乳や育児用ミルクを飲んだあとに毎回吐く
②おなかがパンパンでガスが溜まっている
③飲ませて少し経ってから、うんちを出すようないきむ様子で泣くことがある

新生児期の体重増加の目安は?

出生後、生理的体重減少というのがあります。

母乳や育児用ミルクを飲む量よりも、水分などの排泄が多くなるので体重が減ってしまいます。出生体重の10%まで(例として3000gの赤ちゃんは300gまで)は問題なく、生後3〜4日目以降に増加してきて、生後2週間までに出生体重まで戻るのが理想です。

現在、産院では出生後早期から予防的に育児用ミルクを補足することが多く、退院までにほぼ出生体重に戻っていることが多いです。
1日の体重増加の目安は、18〜30gです。
1カ月健診で、体重増加が1日50〜60gになっている赤ちゃんも時々います。母乳が出てきていても実感できず不安だったり、赤ちゃんも育児用ミルクを補足しても嫌がらずたくさん飲むのでわからなかったということがあります。 

体重以外にチェックできる方法

家に体重計がなくても大丈夫。体重以外に飲めているか確認できるポイントを教えます。

①おしっこが1日6〜8回以上出ている。

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