2021年10月21日 19:30
「笑えて、泣ける」と話題!絵本作家ヨシタケシンスケさんの最新作が今なら全部見られます!
ヨシタケシンスケさんの最新作『あんなに あんなに』のムービーが話題になっています。親なら誰でも一度は感じたことのある「あんなに」の連続が、ヨシタケシンスケさんならではの目線で描かれています。笑えて泣ける動画をご紹介!
ヨシタケシンスケさんって?
ヨシタケシンスケさんといえば、『りんごかもしれない』や『おしっこちょっぴりもれたろう』など、思わずプッと笑ってしまうのにどこか哲学的な絵本が有名。自身も2児の父であり、子どもだけでなく大人にも人気の絵本作家です。そのヨシタケシンスケさんの最新作が『あんなに あんなに』です。
この絵本は、なんと6月の発売前に重版が決定。今では国内累計15万部、 6か国語に翻訳されていて、世界累計では25万部を突破! そんな絵本の内容が、今ならムービーで全文が見られるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
育児の"あるある"がいっぱい
まずは、親ならみんな思ったことがある「あんなに」3連発からスタート。
・あんなにほしがっていたのにもうこんな
・あんなにきれいにしたのに もうこんな
・あんなに「おなかすいた」って言ってたのにもうこんな
とくに部屋の掃除や片付けは、きれいにしてもきれいにしてもなぜかその状態がキープできないという謎の現象が起こりますよね。掃除機をかけたその横で、飲み物をこぼしたり、お菓子をばら撒いたり。おもちゃをしまったはずなのに、目を離すと全部リビングにぶちまけられていたり…と。
子どもがいなかったときには考えられないスピードで部屋が散らかっていきます。
子どもの謎な言動"あるある"
次に出てくるのが、子どもならではの言動
・あんなにさわがしかったのにもうこんな
・あんなに元気だったのにもうこんな
これは親なら「あるある」と笑ってしまうのではないでしょうか。遊んでたと思ったら、変な格好で寝てたり、昨日まで元気だったのに、起きたら37度の熱を出してたり…。その度に、笑ったり、慌てたり、怒ったり…。
長いようで短い子育ての時間
次には子どもの成長"あるある"が続きます。
・あんなにちいさかったのに もうこんな
・あんなになきむしだったのにもうこんな
・あんなにブカブカだったのにもうこんな
赤ちゃんだと思っていたのに、あっという間にたっちができるようになり、よちよち歩きしていたと思ったら、あっという間に走れるようになって。