2021年11月24日 21:30
家庭訪問終了!勇気を出して義父に歩み寄ったら驚愕な返事が!?【家に児相がやってきた 最終話】
「家に児相がやってきた」最終話。仙尾部奇形腫の長男くん、発達障害児の次男くんを育てるゆーとぴあさん。今回は、児童相談所の職員が家に来たときのエピソードをマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。
ひっぱたく発言で一同があっけにとられていると、義父は自分でフォローしつつも、「ダメなものはダメってちゃんと教えないと。命の方が大事だからね」と、自分の教育方針を堂々と話しました。
そのブレない姿勢を見たゆーとぴあさんは、一時保護になることが怖くて、前回の家庭訪問で本当の悩みを言えていなかったと反省し……
家に児相がやってきた 最終話
義父の持論を聞いた児相職員さんは、
「そうですね、できればあまり叩かないようにしてほしいですけど、
大人の目が多いのはこちらも助かります」
「今後も見ていただけるとありがたいです
これでもう私たちがお伺いすることはありません」と、家庭訪問の終了を告げて帰って行きました。
ゆーとぴあさんは勇気を出し、
「私も忙しくて見れないときもあるので、
頼むときもあるかもしれませんが……そのときはお願いします」
と、義父に次男くんのことを相談しました。
すると、
「えーどうしようかなー」と義父が冗談でもったいぶり、
ゆーとぴあさんが「えっ……」と返事に困ると、
「ハハハッ! いいよ!」と、笑って快諾してくれました。
「子ども1人の問題は家族全体の問題だったんだ」
「私がもっとお義父さんに歩み寄って、少し頼っても良かったのかもしれない」と考えるゆーとぴあさん。
急には変えられないから、少しずつ少しずつ歩み寄って家族になっていきたいと思うのでした……。
著者:イラストレーター ゆーとぴあ
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