子育て情報『逆効果の恐れも…!?実はNG!ついやりがち赤ちゃんへのお薬の与え方』

2022年1月14日 12:30

逆効果の恐れも…!?実はNG!ついやりがち赤ちゃんへのお薬の与え方

助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、赤ちゃんへの正しい薬の与え方について教えてくれました。良かれと思ってやっていた赤ちゃんへの薬の与え方が実はNG行動かもしれません!しっかり確認しておきましょう。

目次

・基本的なお薬の飲ませ方
・ミルクや搾乳には混ぜるのはNG!
・粉薬を飲むのを嫌がって飲んでくれない!どうしたら良い?
・①ペースト状にして飲ませる
・②飲食物に混ぜて飲ませる
・③アイスクリームなどに包み込んで飲ませる
・まとめ


低月齢の赤ちゃんとママのイメージ


風邪などで赤ちゃんへ薬を飲ませなくてはいけない時に、飲ませ方に苦労されている方は多いかと思います。今回は、赤ちゃんへのお薬の飲ませ方についてお話ししていきます。

基本的なお薬の飲ませ方

粉薬は通常、服用直前に少量の水や湯ざましを加えて混ぜ、スプーンやスポイトで口の中に入れ、その後、水や白湯などを飲ませます。話しかけて飲ませ、上手に飲めたらほめてあげましょう。

シロップなどは、スプーンやスポイトで同様に飲ませます。

ミルクや搾乳には混ぜるのはNG!

粉薬やシロップをミルクや搾乳に溶かして飲ませる方がいます。これはやっている方も多いのですが、実はNGです。

ミルクや母乳(搾乳)の味を変えてしまうと、嫌がって通常のミルクや搾乳を飲まなくなってしまうリスクがあります。同様に、食べるのを嫌がるようにならないよう、おかゆなど主食に混ぜないようにしましょう。粉薬は、水や白湯で溶かすようにしてください。

哺乳瓶であげると、後々に哺乳瓶を嫌がるお子さんもいるので基本的にはスポイトやスプーン、薬杯であげるようにしましょう。

粉薬を飲むのを嫌がって飲んでくれない!どうしたら良い?

赤ちゃんは、粉薬の「苦味」「におい」「ざらつき」等が原因で嫌がることがあります。最近では味やにおいを工夫して飲みやすくしている薬もあります。

特にジェネリック製剤で工夫されている薬もあるので、薬剤師に相談されると良いかと思います。

どうしても飲まない場合には、次のような方法を試してみてください。

①ペースト状にして飲ませる

小皿などに粉薬と少量の水を加え、練ってペースト状にします。(水が多いとまとまり辛いので少量にします)口の中の頬の内側や上あごに塗りつけ、水、湯ざましなどを飲ませます。舌先は苦味を強く感じるので避けましょう。白湯を嫌がる場合は、母乳やミルクをあげます。

②飲食物に混ぜて飲ませる

くすりの味を隠すため、赤ちゃんが好む飲食物に少量混ぜて一緒に飲ませます。

酸味がある飲食物(オレンジジュース、スポーツドリンク、乳酸菌飲料、ヨーグルト等)

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