子育て情報『職場いびりに心も体もボロボロ。もう、諦める?このときの決断が…まさかの運命に!』

職場いびりに心も体もボロボロ。もう、諦める?このときの決断が…まさかの運命に!

私たち夫婦は、結婚してもうすぐ8年。無愛想なところはあるけれど、家族のことを一番に考えてくれるやさしい夫と、やんちゃで常に笑顔が絶えない3人娘と毎日賑やかに暮らしています。人に自慢できるような豪華な暮らしはしていませんが、私にとっては毎日が宝物。かけがえのない日々です。しかし、この幸せを掴むまでにはつらく苦しい過去がありました。

目次

・こんなはずじゃなかった!夢見た仕事で挫折
・もう一度だけチャレンジしてみよう
・すべてはこの人に出会うための道だった


職場いびりに心も体もボロボロ。もう、諦める?このときの決断が…まさかの運命に!


職場いびりに心も体もボロボロ。もう、諦める?このときの決断が…まさかの運命に!


こんなはずじゃなかった!夢見た仕事で挫折

幼いころから夢見ていた「幼稚園教諭」という職業。
無事に大学を卒業し、入職先も決まり、「明日から憧れの先生になれるんだ」とうれしさと期待でワクワクしていました。しかし、幼稚園の先生の現実はすごく厳しいものだったのです。

私の場合、朝は7時に出勤するものの、仕事の量が多く帰りは22時過ぎ。それでも終わらないので土日も出勤することや、持ち帰って仕事をすることもありました。子どもたちと過ごす時間はとても楽しかったものの、仕事のハードさ、そして職場の人間関係にどんどん疲弊していきました。

とくに人間関係はつらく、他の先生のミスを押し付けられたり、誰もフォローしてくれなかったりと、私は孤独を感じるように。主任の先生から「あなたのクラスの子どもたちはかわいそう」とまで言われたことがあり、夢見ていた理想の職場とはあまりにもかけ離れていて、最終的には精神科に通うまで心に傷を負ってしまいました。

もう一度だけチャレンジしてみよう

その後、私はその職場を2年で辞めることに。
しばらくはゆっくり過ごそうと心と体を休めていたとき、これからの仕事について考えていました。幼稚園の先生はずっと憧れていた仕事。つらい経験をしたけれど、もう一度だけチャレンジしてみようと、再度幼稚園に就職することにしました。

また同じ繰り返しになるのではないか、と不安でいっぱいでしたが、その幼稚園はとてもあたたかい職場で、職員の方々のやさしさから、徐々に自分を取り戻すことができました。

職場の先生たちと外に遊びに出たり、さまざまな交流会に参加したりと、人見知りだった性格もだんだんと社交的になっていくように。 

すべてはこの人に出会うための道だった

私は保護者とも積極的に話すことができるようになりました。会話をすることで信頼関係が築け、次第に保護者からの相談も受けるように。

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