子育て情報『「空気読めよ!」8年たった今でも根に持ってる、出産時にイラッとした夫の言動とは?』

「空気読めよ!」8年たった今でも根に持ってる、出産時にイラッとした夫の言動とは?

私は8歳と4歳の子のママです。長女を出産した8年前、分娩時から入院中に夫に対して怒りを覚えたことがありました。そしてその怒りは今でも忘れていません。今回はイラッとした夫の出産時の行動を3つ紹介したいと思います。

目次

・何ぐっすり寝て、たくさん食べて⋯
・撮ってないでサポートして!
・お金のことを言う
・著者:小川恵子


出産時にイラッとした夫の言動


出産時にイラッとした夫の言動


何ぐっすり寝て、たくさん食べて⋯

長女の出産は時間がかかりました。陣痛が来て、入院となったのが20時ごろ。夫はその時点からずっと付き添ってくれていました。陣痛は来ているものの、子宮口が全然開いておらず、お産は次の日の朝になるだろうと助産師さんに言われました。すると夫は、「まだまだ時間かかるんだ。じゃあ明日に備えて寝るわ」と宣言して爆睡。一方私は、そんな夫を尻目に陣痛で寝られません。

私は一睡もすることなく、次の日を迎えました。
次の日、既に疲れはピークに達していて、ゼリーぐらいしか食べられませんでした。夫はというと、助産師さんに「そろそろですかね。お昼すぎぐらいかな」と言われたとき、お昼ごはんに唐揚げ弁当を買いに行き、レンジで温めて食べ始めました。おなかがすくのはわかりますが……。

撮ってないでサポートして!

夫にムカついたのは分娩前だけではありません。夫は写真を撮ることが大好き。出産の様子をたくさん撮るぞと張り切って、一眼レフカメラを病室に持ち込んでいました。私も分娩の様子や生まれたての赤ちゃんの様子は、写真で残していたいと思っていました。


しかし、陣痛がピークを迎えて今まで経験したことのないような痛みを感じている中、ずっと写真を撮っているのです。「もう撮らなくて良いから、水を飲ませたり、腰をさすったり、うちわであおいで」とキレてしまいました。

お金のことを言う

お昼すぎに生まれるかなと言われていましたが、その後微弱陣痛になり、結局夕方に陣痛促進剤を打つことに。長女を出産した病院では、17時以降のお産になると「時間外料金」がかかります。陣痛促進剤を打ってからの陣痛は今まで以上に痛く、私は陣痛の痛みと初めてのお産に対する恐怖と闘っていました。 

そんな中、夫は「そろそろ産まないとプラス2万円になるよ」と笑って言ってきたのです。私だって一刻も早く産んでラクになりたいよ!! 結局、長女が生まれたのは17時2分でした。

子どもが生まれるというのに、空気の読めなさ、部外者感はいったいなんなんでしょう。

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