「お赤飯でお祝いする?」初潮を迎えた娘に聞いてみると、まさかの答えが返ってきて…
娘が小学校5年生で初めての生理がきたときのお話です。生理のお祝いと言うと、お赤飯を炊くというのをよく聞くかもしれませんが、私は自分が初潮を迎えたときお祝いでお赤飯を炊いてもらって恥ずかしかった記憶があります。しかし母として娘の成長という意味ではお祝いであることは変わりません。そのため、娘にどうするか聞いてみると……。
小学校5年生の娘が初めての生理
私には現在中学校1年生の娘がいるのですが、その娘が小学校5年生のときに初めて生理がきました。少しずつ周りのお友だちにも生理がき始めていたこともあり、「ついに自分にもきたか……」というのが、娘の率直な感想だったようです。
もともと生理用ショーツは購入していたので、ナプキンやショーツの使い方、ナプキンを捨てる方法、衣服に経血がついてしまったときの対処法などについて、詳しく説明しました。
お祝いしてほしい? してほしくない?
私が初潮を迎えたときは、母がお赤飯を炊いてお祝いしてくれたのですが、それが思春期の自分にとってはとても恥ずかしく、誕生日でもない日の食卓にお赤飯が出ていることで気まずく感じた、という記憶がありました。
そのため、娘に「お赤飯炊いてお祝いする? ○○(娘)が嫌ならしないけど、生理がきたってことは成長してる証だから、ママの気持ちは『おめでとう』だよ」と相談すると、娘は「お赤飯だと、まさにって感じだからちょっと……。私のお祝いだから、私の好きなようにしていい?」と返ってきました。もちろんOKだったので、娘の好きな食べ物を選んでもらうことに。
わが家流のお祝いで、楽しくパーティー
娘がお祝いに選んだメニューは、なんとクレープ。クレープの皮をたくさん焼き、生クリーム、チョコスプレー、フルーツ、ウインナー、レタス、ツナなどさまざまなトッピングを用意して、好きなものを選んで各々が食べるというクレープパーティーをやりたいということでした。
それから、娘の希望通りクレープパーティーを開催。結果、娘はとても喜んでいて、楽しいお祝いの場になったのでよかったです。
わが家では、娘の成長のお祝いとして娘のリクエストを聞き、クレープパーティーを開催。その結果、家族全員で楽しいお祝いの場にすることができました。