子育て情報『義母のキツイ言葉がしんどい!伝えても変わらず、悩む日々だったけれど…』

2021年4月12日 15:30

義母のキツイ言葉がしんどい!伝えても変わらず、悩む日々だったけれど…

私は元々人付き合いは苦手ではなかったので、夫と結婚したときも義母との関係に不安はありませんでした。結婚してからもたまに連絡を取ったり旅行のお土産を渡したりもらったりするなど、悪くない関係でした。子どもが生まれるまでは……。

目次

・思ったことをはっきりと口にする義母
・気になるようになった義母の言葉
・変わらない義母の言葉に、私は…
・著者:菅谷里奈


義母発言


義母発言


思ったことをはっきりと口にする義母

義母は思ったことをはっきりと口にする性格です。私が夫と結婚したときも、「料理できるの? 私が教えてあげる!」「煮物はもっと甘辛くしないと! 」とハキハキと言う人で、「おいおい、言いすぎじゃないか? 」と夫が注意するほどでした。

私自身、もう少しやさしい口調で言ってほしいなと思うこともありましたが、義母との関係を悪くしたくなかったですし、気にしないようにしていました。それ以外では、たまに旅行のお土産を渡し合うくらいで、義母との関係性に悩むことはありませんでした。


気になるようになった義母の言葉

ただ、子どもが生まれてからは、義母の発言に悩まされるようになったのです。娘に着せていた服について「これ、毛玉だらけじゃない!」「この子にはスカートが合うよ! ズボンなんかおかしい」と細かく指摘され、「孫の写真が見たい」と言うので写真を送ると、「前髪長すぎ! 切らないとかわいそう」などと言ってきました。

今までは自分に対して向けられていた言葉だったので気にしないようにしてきましたが、子どものことになると、子どもたちを非難・否定しているように聞こえて嫌な気分になりました。

変わらない義母の言葉に、私は…

「お義母さん、ひどい!」と思い、そのたびに気が滅入っていた私ですが、よく考えると義母の性格が変わったわけではありません。変わったのは、私の受け止め方でした。ただ、やはり子どものことを強い口調で言われるのは嫌だったので、夫からもう少しやさしく言ってもらうように頼みました。

しかし、夫からその話を聞いた義母の反応は「私は思ったことを言ってるだけだよ! 何が悪いんだい!」というものでした。しばらくそんな義母との関係に悩んでいましたが、ある日子どもの笑顔を見ていたとき、「私が落ち込んでいてもしょうがない! 義母の言葉をいちいち気にしていても仕方ない!」と思え、気持ちがふっきれました。


子どもを育てているのは私。

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