子育て情報『<小さめ赤ちゃん>いよいよパパとママになった私たち。夫は涙…。しかし胎盤の状態がまさかの…!?』

<小さめ赤ちゃん>いよいよパパとママになった私たち。夫は涙…。しかし胎盤の状態がまさかの…!?

不妊治療の末、妊娠した鳥野とりこさん。腹痛や出血があり、入院することになりました。状況が落ち着いたころの妊娠26週5日のこと、朝起きると、まさかの破水! 張り止めの点滴をしてもおなかの張りは増すばかりで、急きょ、帝王切開がおこなわれることになりました。手術が始まると、あっという間に赤ちゃんが取り出され鳥野さんは感動と驚きとで呆然。そして産声を聞いた瞬間「うわぁぁぁぁあん」と涙をボロボロ流して大泣きしました。保育器にいる小さな赤ちゃんは旦那さん似で、思わず笑みがこぼれます。それと同時に「キュイーン」という音が聞こえてきました。

鳥野さんの胎盤はもろくなっていて、吸引による処置がおこなわれていたのです。
助産師さんが鳥野さんの胎盤について説明してくれました……。

こうしてパパとママになりました

930グラムのいのち第21話


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※手術後、子宮を押す行為をおこなうかどうかは、施設の判断により異なります。

突然の破水から、緊急帝王切開となった鳥野さん。無事に赤ちゃんが生まれました。しかし、胎盤は満身創痍(まんしんそうい)でした。つまり、傷だらけの状態です。助産師さんに、「この胎盤の状態でよくここまでもったという感じよ。赤ちゃんは頑張った。今日陣痛がきたのもきっと赤ちゃんが危険を知らせてくれたんじゃないかしら?」と言われ、じーんとくる鳥野さん。

妊娠・出産が奇跡の連続であることを実感します。

そして

「おめでとうございます」

助産師さんたちのこの言葉を喜ぶ鳥野さん。早く生まれてしまったらお祝いの言葉をかけてもらえないと思っていたのです。

そこへ旦那さんが病室へやってきました。赤ちゃんの状況をNICUに行ってお話を聞いてきたと言います。

「24時間の壁」「3日目の壁」「1週間の壁」

これらを乗り越えたら急変する確率はグッと下がってひとまず安心できるということ、そして24時間の壁は大丈夫だろうとの見解を聞き、ホッとした鳥野さん。

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