産み分けに挑戦すると決めたのは、「男でも女でもいい」と思えたからこそでした!【体験談】
4歳の娘と1歳の息子を育てています。2人目を考えたとき、男の子が生まれるといいなと思っていた私たち。そこで考えたのが産み分けでした。産み分けをすると決めるまでにはいろいろと話し合いをし、夫婦が納得する結論にたどり着いたことで産み分けに踏み切れました。
2人目は男の子希望
娘が生まれたあとに2人目を考えたとき、「2人目は男の子だといいな」と考えるようになりました。なんとなく私としては「男の子も育ててみたい」という思いがあったり、夫としても「男の子と野球がしたい」という思いがあったり……。
そこで行き着いた方法が産み分けでした。2人で産み分けの方法について調べ、病院で薬を処方してもらう方法や自分たちだけで工夫する方法などを知りました。
産み分けをすると決めるまで
しかし調べていくにつれ「それじゃあこれで女の子だったら?」「なんだか男の子じゃないとダメみたいになってない?」と考えるように。そこで2人目の妊活をする前に、しっかり夫婦で話し合いをしました。「男の子が欲しい気持ちはある」「そのためにできることがあるならやりたい」と気持ちを再確認。
そして大切だったのが「でも結局は男でも女でもいいよね」という結論でした。「できることはするけど、生まれてくるのは男でも女でもOK」という結論は矛盾するようですが、私たちにとってはしっかり共有するべき重要事項でした。この点をしっかり確認したので、夫婦で同じ方向を向いて進むことができたと思います。
産み分けに挑戦した結果は…
私たちが実践した産み分けは、病院や薬・ゼリーなどを使わず、性交のタイミングなど自分たちでできる範囲のものだけでした。その中には本当に効果があるのかわからないものもありましたが、とりあえず片っ端から試してみることに。
結果的に生まれたのは男の子でしたが、正直本当に産み分けに効果があったのかはわかりません。結局生まれてきた子の性別よりも、夫と意見を交わし、夫婦で子どもについてとことん話し合う時間があったことで、しっかり子どもに向き合えたことが大切だったかなと思います。
生まれたあとに「産み分けに挑戦しておけばよかったな」と思ったり「産み分けしたのに」と思うのは、生まれてきた子に申し訳ない気がしていました。