<保育園トラブル> 「え、下っ端の保育士だから…!?」入ったばかりの保育士にまさかの役割が…
新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や勤務時間などの問題に悩まされます。休憩もなく通しで9時間働き、疲れて保育室を出ると、上がったはずの早番の同僚たちが残って作業をしています。さらに17時上がりなのに「19時に園長先生が来るからあいさつして」と言われて、2時間待つことに。
退勤時間を迎えた先生方が続々と事務所に集まり、作業をしながら園長先生を待ちます。はちみつこさんと谷先生は、他のクラスの制作をさせられ、園長先生が登場すると軍隊のように整列する先生方に違和感を覚えます。さらに園長先生に嫌味を言われ……。
下っぱ保育士の役割…
園長先生が1時間ほど話した後に、ようやく解散!
そう思った矢先に、谷先生から「私たちで、園長先生の家に鍵を返しにいかなきゃいけないみたいです」と衝撃の言葉が……。
どうやら、この園では1番下っぱの保育士が鍵の担当をするようです。
勤務2日目にして、肉体的にも精神的にも強いストレスを感じるはちみつこさん。
21時過ぎにようやく帰宅できたものの、“明日早番で6:30から勤務だ”と気付き、絶望します。
まさかこの早番勤務に、辞めるまでの3カ月間で多方面から苦しめられるとは、この時は思いもしませんでした。
鍵を返しに行くことでバスを1本乗り過ごしてしまうこともあったそうです。これからどんな苦しみが待っているのでしょうか。
著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
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