<無職の夫に捨てられた>「息子の笑顔が思い浮かぶ」夫の荷物と一緒に処分されるおもちゃを見て妻は…
これからはパパと別々に暮らすことを息子に説明するカナコさん。夫の荷物整理を手伝いながら、持っていく荷物と捨てる荷物を分けていきます。息子が6歳になるまでに買ってあげた大量のおもちゃや絵本。プレゼントするたびに大喜びしてくれたのに、こんなタイミングで処分することになるなんて…。
パパがいないことに気づいた息子に、これからは別々に暮らすことを説明するカナコさん。家の中を片付けていくうちに、これまでの思い出がよみがえり…。
大切な思い出のつまったおもちゃたち…
数日後にはパパは引っ越していくと息子に告げたカナコさん。息子は「そういえば昨日言っていた」と言うと、いつものように遊び始めます。どこかすんなりと受け入れてしまっている息子にも、何か思うところはあったのでしょうか。そして、カナコさんも息子から何か言ってきてほしいという淡い期待があったのでしょうか…。
生活していると、自然に増えていく荷物。子どもがいるとなおさらですが、思い出のつまったおもちゃや絵本は、不要になってもなかなか捨てられないですよね。カナコさんもきっとこんなタイミングで処分したくはなかったはずですが、引っ越すにあたり荷物は少ないに越したことはありません。カナコさんには今でも息子の喜ぶ顔が鮮明に思い出せていましたが、夫はこの時息子のおもちゃを見て何かを感じたのでしょうか?
著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコ
WEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。
息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
<無職の夫に捨てられた>「あっさり手放すんだ」家族の思い出が詰まったグッズに夫が驚愕の言葉を…