<毒夫と不倫女の話>「クズ夫と一緒にいたくない」妻が不倫夫との訣別を決意するも、まさかの行動に…
毒太の不倫相手である中川ゆりは、毒太の会社近くにある花屋の経営者であることがわかりました。他人の結婚を祝うブーケを作りながら、他人の家庭を壊す不倫行為を平気でしている不倫相手は……
毒太より10歳近く年上に見えて、ショートヘア。毒太の好みのタイプとは真逆でした。恩人の親類なのに罪悪感もなく、好みのタイプに当てはまらない中川ゆりと不倫していることにショックを受けた瓜田チャリさんは……?
最低なクズとは一緒にいたくない…
最低……クズ……!
こんなクズと一緒にいたくない。
そう思うと気分が悪くなってくる瓜田チャリさん。
明日も仕事だから寝なければ……そう思っても頭の中がぐちゃぐちゃで、結局ほとんど眠れませんでした。
それでも翌朝、毒太のお弁当を用意する瓜田チャリさん。
何で私は不倫してるやつにお弁当を作るんやろう。
何で不倫してるやつの靴下を履かせてるんやろう。
「いってらっしゃい」
毒太を見送りながら言葉ではそう言っても、瓜田チャリさんの心は壊れ始めていました……。
不倫されて離婚する場合は、万全な準備・綿密な計画が必要なので、それまでは不倫について知らないと装って一緒に住まなければいけないことが多いです。
不倫している夫のためにお弁当を作ったり、モラハラな夫の世話を焼くのは精神的にもキツイので早く解放されることを願うばかりですね……。
著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
<毒夫と不倫女の話>「その前にやることがある…」不倫夫と離婚する覚悟を決めた妻がまさかの…!?