主人公・タマミは、夫と息子と一緒に引っ越しをしました。仲の良いママ友ができ安心していたところ、次第に家の物がなくなりはじめて……。ついには息子の命まで危険に晒されることに……!?タマミさんのママ友にまつわる体験談です。ショッピングモールで突然感じた冷たい視線。いろんな感情が巡るなか、息子のショウくんがケガをしたという報せを受けます。
普段は付き合いに興味がないのに、あやなさんからの誘いには積極的な夫。ある日、あやなさん親子と出かけた際、2人だけにしかわからない話題で盛り上がっている姿を見て、タマミさんは過去に知り合い以上の何かがあったのではないかと思ってしまいます。そんなとき、ふいに誰かに見られている気がして、その視線の先を見てみると……!?
胸騒ぎがして電話に出ると……
ショッピングモールで感じた冷たい視線の先には、愛子さんの姿がありました。
「なぜここに……?偶然……?」。普段の明るい姿とこれまでの出来事を考えてばかりいて、タマミさんはなかなか愛子さんにメッセージが送れずにいました。
そんなある日、ショウくんの帰りが遅くなっていて心配しているところに、電話が鳴りました。なぜだか胸騒ぎがして出てみると、電話の相手はショウくんの担任の先生でした。先生は「ショウくんがケガをした」と言っていて……。
家の物がなくなり始めて、悪質な嫌がらせを受け、今度はショウくんのケガ……。ここまでくると、偶然では片付けられませんね。
犯人も目的もわからいままでは、恐怖心は大きくなるばかり……。ひとりですべてを抱え込まず、周りに相談しながら解決の糸口を見つけてほしいですね。
作画:サカド
著者:ライター タマミ
主人公・タマミは、夫と息子の3人家族。引っ越しを機に仲の良いママ友ができ安心していましたが、次第に家の物がなくなりはじめ……。ついには息子の命まで危険に晒されることに。
<犯人は信じていた人でした>「車がすごい勢いで…」もしかして息子は狙われていた!?