「もう遊ばないで」夜道を小2の娘一人で帰らせた友人に激怒!感情が溢れ出てしまって<消えた娘>
旦那さんの転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。見知らぬ土地で人見知りな娘・ライコちゃんに「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。
ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。
そんなある日、約束の5時になってもライコちゃんが帰ってきません。30分ほど待ってみましたが帰宅する気配がなく、リアムちゃん宅に向かうことに。
しかし、リアムちゃん宅に人がいる気配がなく、公園や学校、自宅など思いつく場所を走り回って探しましたが、ライコちゃんの姿は見当たりません。途方に暮れているとき、リアムちゃんのママ・セリカさんと遭遇しました。
状況を伝えセリカさんは自宅を確認。
そこで分かったのは、ライコちゃんはリアムちゃんと姉ジュリアちゃんの3人でいるということでした。
セリカさんが急いでジュリアちゃんに電話をかけると、遠くから子どもの声が聞こえてきました。しかしそこには……!?
さまざまな感情が爆発!
「ライコはどこ?」
「あ〜あの子先に家に帰っちゃった」
ジュリアちゃんの言葉に、ライコミさんの感情は爆発!
「なんで8時過ぎても連絡してこないの!?」などと感情をぶつけたくなるのをグッと堪え、約束を破った娘はしばらく外で遊べないことを伝えます。
その後、急いで自宅へ戻ったライコミさん。
娘が帰宅していたことに一安心しましたが、心配していた気持ちや自分への不甲斐なさなどさまざまな感情が溢れ出し、怒鳴り口調で部屋のドアをドンドンと叩いてしまいました。
すると、扉の向こうからライコちゃんの泣き声が聞こえてきました。
ライコミさんは少し冷静になり、やさしい口調で心配していたことを伝えます。
そして、「いつでもいいから。今日何があったか話したくなったら話してくれる?」そう声をかけて娘の部屋を離れていきました。
連絡もなく娘が3時間以上門限をすぎても帰って来なければ、誰だって心配します。ライコミさんが感情的になってしまうのも仕方がないかもしれません。