双子ワンオペ育児で寝る間もない私に「痩せろよ、ジム行け」と夫。すべてを察した義姉が怒りの鉄槌!
私は30歳の専業主婦です。可愛い双子の女の子を出産し、育児に奮闘しています。子どもはすごくかわいいけれど、実家は遠方なので育児を手伝ってもらえる環境になく、何より夫が驚くほどに育児をしないので、毎日クタクタです。
結婚前は「一緒に協力しよう」と言っていたのに、そんな言葉はすっかり忘れたかのよう。双子が夜泣きすると私が怒鳴られ、おむつも替えてくれたことがありません。
双子育児でボロボロの妻をあざ笑う夫
そんなある日、いつも通り双子育児をしながらすきま時間で家事をしていると、いつのまにか夫が帰ってくる時間に。夫に「ご飯、もうすぐできるから待っててね」と伝えると、「要領悪すぎだろ。俺が帰ってきたと同時に料理をテーブルに並べておけよ!」と言ってきたのです。
その上、「何だよそのみっともない体……だらしないぞ! ジムにでも行けよ!」と私の容姿を否定してきたのです。毎日双子の育児や家事に追われ、睡眠時間もままならないのに……。
少しでも手伝ってとお願いしてみても、「家事、育児は女の仕事。男がやることじゃない」と聞き入れてくれません。
急に車で片道2時間の距離にお出かけ!?
我慢の限界を感じ、離婚を考え始めたある日のこと。
「そういえば、今日姉さんに子どもたちを見せに行くことになってるから」と言ってきました。
義姉の家は車で片道2時間ほどの距離。当日の朝急に言われても、子どもたちの用意だけでも大変です。
反論すると、「文句ばっかり言ってないで、さっさと支度しろよ!」と怒鳴られてしまいました。
しぶしぶ出発しましたが、義姉宅までの車内は予想以上に大変でした。慣れない車に双子は大泣きし続け、夫は「泣き止ませろよ! 運転に集中できないだろ!」と大声で怒鳴り散らし、私もぐったりです。
私の悪口ばかり言う夫
ようやく義姉宅に着くと、「遠いところ悪かったわねぇ〜私が行くって言ったんだけど」と義姉。夫は義姉にやさしいと思われたくて、こちらから行くことにしたようでした。
久しぶりに会う義姉に夫は気を良くしたのか、私の悪口ばかり言い始めました。
「こいつの体形、ヤバいと思わない? ジムに行けって言ってるんだけど、時間があるなら寝たいとか言うんだよ」