「えっ!?」体を襲う衝撃に悶絶…!産後すぐに訪れた地獄の時間…<出産で骨折した話>
コロナ禍で夫・進さんの立ち合いがない中、24歳で初めての妊娠・出産に挑んだまほさん。これは、出産のときに起きた思わぬ事件のお話です。妊娠初期から悩まされたつわりは、安定期に入っても続きました。そして妊娠40週、ついに陣痛が! 夫に送ってもらい訪れた病院では、診察の結果すぐに入院が決まりました。コロナ禍のためひとりで出産に挑むまほさん。8時間痛みに耐え続け、子宮口が全開大になったことでようやく分娩台へ! 先生と助産師さんからOKが出るまで30分ほど待った末、やっといきめることになりました。
いきむ許可が出たため、勢いよく力を込めていきんだまほさん。
赤ちゃんが生まれたと同時にポキッと変な音がしたのですが……?
な、何!?
※登場人物のマスクは省略しています。
聞こえた音が気になるものの、体に痛みは感じないうえに、赤ちゃんが生まれた感動に包まれていたまほさんは、特に気に留めませんでした。そして分娩台で少し休む間、夫や両親へ無事出産を終えたことを連絡します。
出産の大変さをひしひしと感じていると、病室へ戻る指示が。
産後すぐは歩けないだろうと車椅子を用意され、分娩台から乗り換えた瞬間、とんでもない痛みが駆け抜けたのでした。
出産中に聞こえた音が異常なものなのか、それとも出産時によく聞こえるものなのかは、出産が初めてのまほさんには判断が難しいですよね……。
このときのまほさんは、まさかこのあと激痛を感じるとは思っていなかったでしょう。
まほさんを襲った激痛の正体が、せめてすぐに解消できるようなものであることを願うばかりです。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
「アカン…めちゃ痛い!」出産でおしりを負傷!?激痛がつらい⇒数日後まさかの…<出産で骨折した話>