子育て情報『「絶対ムリ」10年絶縁状態だった義母の介護を断固拒否→冷たい女とののしられた私がとった行動とは…』

「絶対ムリ」10年絶縁状態だった義母の介護を断固拒否→冷たい女とののしられた私がとった行動とは…

目次

・夫の言葉を信じただけなのに
・義母と訣別!
・まさかの展開が…
・約束を忘れ好き放題してきた夫の末路
「絶対ムリ」10年絶縁状態だった義母の介護を断固拒否→冷たい女とののしられた私がとった行動とは…


私は34歳の兼業主婦です。夫と幸せな毎日を送っています。今でこそ幸せな日々を満喫している私ですが、10年前にはドン底の生活を送っていたのです……。

遡ること10年前。私は、同居している義実家のキッチンでその日作った煮物を探していました。すると義母が「あのマズい煮物なら捨てといたわよ」とニヤニヤしながら言うのです。義母が私の料理を捨てるのは、これが初めてではありません。ちょっとでも嫌いな食材が入っていたりすると、鍋ごと捨ててしまうのです……。


夫の言葉を信じただけなのに

結婚をするとき、夫が母子家庭だったから自分がいなくなると義母が寂しがるからと同居を打診してきました。「万が一、母さんが嫁いびりするようなことがあっても、俺は絶対に味方だから」と言う言葉を信じ同居を始めました。しかし、実際はまったく守ってくれず見てみぬふり。私は同居のストレスで健康を害していくようになりました。ある日、つまらぬことで義母といさかいになった私はついに倒れてしまったのです。意識が朦朧としていた私は、それでも残った力をふり絞って義母に助けを求めました。しかし義母は「このまま放置しておけば、嫁に先立たれ可哀想な息子を支えるけなげな母になれる。生命保険も入るし一石二鳥ね!」と言い放ち、その場を立ち去ってしまいました。


義母と訣別!

目をさますと病院で、泣きながら私を見守る母と夫の姿がありました。夫が「帰宅したら倒れていてびっくりしたよ。母さんが出かけていて留守だったから発見が遅くなってしまった」と言います。私は、倒れたとき義母がいたこと、放置されたことを夫に伝えました。夫が義母を問い詰めるとあっさり認めたのです。すぐに同居解消となり、私と夫は別のマンションに住むことが決定しました。しばらく入院生活を送り、やっと退院することに。夫は退院書類とある1枚の紙にサインをし手続き完了。
私は自宅へ戻る前に義実家に立ち寄り、絶縁宣言をするのでした。

まさかの展開が…

そして、それから本当に10年近く、今日に至るまで義母とは関わらずに生活をしてきました。夫はたまに姑に電話をかけたり、休日にパチンコに行くと嘘をついて義実家に通ってたようですが知らんふりをしていました。しかし、事態は急展開を迎えたのです。

義母が転んで骨折をしてしまい、後遺症が残るらしく面倒を私に見て欲しいと夫からお願いされたのです。

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