子育て情報『「お花見どころじゃない!」道に飛び出す子どもをつかんだら、出血して病院へいくことに…!』

「お花見どころじゃない!」道に飛び出す子どもをつかんだら、出血して病院へいくことに…!

目次

・子ども2人を連れて出かけたところ…
・著者:O.N.
「お花見どころじゃない!」道に飛び出す子どもをつかんだら、出血して病院へいくことに…!


子ども2人を連れてお花見へ。2歳になった下の子が人通りの多い道に飛び出しそうになったので、急いで止めようとしたときのことです。

子ども2人を連れて出かけたところ…

3人目が生まれる前、上野公園に子ども2人を連れてお花見へ行きました。当時2歳だった下の子が人の往来が多い通りに飛び出したので、とっさにパーカーのフードを引っ張ったところ……。

取り外しできるフードだったため、引っ張るとホックがブチブチっと外れ、バランスをくずした息子が顔面から石畳に転がってしまいました。上の前歯を打ってしまい、ダラダラと出血して大泣きする事態に。

止血のティッシュが足りなくなったのですが、道行く方がポケットティッシュをサッと差し出してくれて、すごく助かりました。よく見ると前歯が黄色く変色しているのに気付き、歯医者に行くと「神経が死んでますね」と言われてしまいました。


可哀想なことをしてしまったと反省し、私1人で子ども2人を連れて外出するときは無理な行動をしないよう心がけています。現在、小1になった息子。まだ上の前歯は生え変わっていませんが、大人の歯が綺麗に生えてくることを願っています。

◇ ◇ ◇

子どもの上着のフードは遊具などに引っ掛かって窒息につながる恐れがあるため、取り外し可能なものが増えているようです。ですが、予期せぬこともあるので遊ばせる際は目を離さず、また今回のような場合は洋服ではなく、手や腕など体の一部をつかむよう気をつけたいですね。

作画/森田家

著者:O.N.


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