「毎日オシャレな料理が食べたい」妹をベタ褒めし私のご飯を貧乏飯と見下す夫→お望み通りにした結果
これまでも、おもちゃや服はもちろん、そして夫にまで手を出した罰が当たったのでしょう。インターホンが鳴り出ると、毎週お菓子を持って出かける妹に疑問を抱いていた本命である婚約者が跡をつけ突撃してきたのです。
妹の婚約者にこれまでのことを説明すると、元々愛想を尽かしていたのでしょう。あっさりと婚約破棄を宣言するのでした。そして、これまで持ってきていたお菓子は市販品にクリームを追加したり、チョコをかけたりラッピングし直しただけで、本当は米のとぎ方すら知らない料理下手だと暴露されてしまうのでした。
何でも欲しがる妹の末路
その後、私たちは離婚。本命にあっさり捨てられた妹は、人望もなく元夫しか頼れる人がいないためどうにか頼み込み面倒を見てもらっているようです。どうやら夫だけは本気だったようです。
その状況を聞き呆れた私の両親は、妹と絶縁状態となったのでした。
私はというと、実家には戻らずにそのまま1人暮らしを始めました。自分のためにも健康的な食生活を意識し、料理の楽しみも取り戻すことができました。今でも時々、実家に健康的な手料理を届けています。地味な料理でも美味しと言って笑顔で食べてくれる人がいて幸せです!
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班