「え、噂になってる?」児童館でママ友に過去を言いふらされ孤立→救ってくれた友人のまさかの行動とは
主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い始めるとアオハちゃんママに何かと非難され、母親失格と説教されたことも。ある日、アオハちゃんママが不倫した話を始め、軽率だと注意すると逆ギレして帰宅。平和な日々が訪れるも同級生・赤石と再会。大学時代にいじめられた過去があり、ミドリが寄り添ってくれ安心しますが…。
「周りの視線が冷たいような…」
久しぶりに支援センターを訪れてみると、ママ友たちの視線が気になるきよか。居づらくなってオムツ交換室に逃げ込むと、ほかのママ友とミドリの会話を聞いてしまいます。
「ゴリ山きよかさん、すごい問題ある人みたいですよ」と悪い噂のあるきよかとつき合いのあるミドリを心配している様子。
するとミドリは「人から聞いた情報は気にせんかな。一緒にいても特になにもないし」と自分の考えを伝えつつもママ友やきよかのことは否定せず、その場を丸く収めてくれ…。
「ミドリさん…」その言葉に涙ぐむきよか
会話を聞いてしまったことを伝えたきよかさん。ミドリさんは「お礼なんか言わんでええよ」と優しく包み込んでくれます。噂を信じたママさんたちからも特になにもなく、平和に過ごせました。
みなさんだったら、人の悪口を聞いたらどう反応しますか?憶測や嘘かもしれない情報に惑わされず、人を判断する基準を持っているといいですよね。
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著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
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