「今日は生まれないかも」立ち合い希望の夫に連絡した15分後に出産!?→まさかの急展開に夫は…!?
私は現在0歳の息子を、計画分娩で産みました。 そのときのハプニングです。 朝から陣痛促進剤を入れ、いい感じに陣痛がきました。
え!?嘘でしょ!?
しかし、陣痛の間隔が2分くらいなのに、子宮口が4cm以上開きませんでした。そのため、医師から「もしかしたら今日は生まれないかも」と言われました。その旨を自宅でスタンバイしていた立ち会い予定の夫にラインで連絡。私も「今日は会えないのかー」と落胆していたところ、 突然プツンという破裂音とともに破水、そして激痛が走りました。 ナースコールをして確認してもらうと、なんと子宮口全開大! そして赤ちゃんの頭がもうすぐそこにきているとのこと。
ラインしてからこの間までなんと5分足らず。助産師さんに「急いでご主人に連絡して!」と言われ 、電話しましたが出ません。夫は今日は生まれないかもと聞いてから、緊張の糸が切れて、電話が鳴っても気づかなかったそうです。
◇◇◇
最初の電話から15分後、最後のいきみのときに電話が繋がり、助産師さんが代わりに様子を伝えてくださいました。夫は数分前までは立ち会いができるようにスタンバイしていたのにできなかったことと、「今日は生まれないかもー」と言われた矢先の超速出産にショックを受けていました。
作画/さくら
著者:山口みなみ
30代、0歳、5歳の息子の母。現在育休中で、来年復帰に向けて保活頑張ってます。。
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。
大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug