子育て情報『妊娠したかも!初診のタイミングは早すぎてもダメ?費用や持ち物は?』

妊娠したかも!初診のタイミングは早すぎてもダメ?費用や持ち物は?

目次

・受診するタイミングと診療科は?
・初診で行うことと初診の費用について
・初診時の服装や持ち物
・まとめ
妊娠受診のイメージ


初めて妊娠した時、いつどのタイミングで病院を受診したら良いのか分からない人も多いと思います。また、妊娠に気が付かず、産婦人科以外の科を受診してしまったことがある人もいると思います。受診する診療科やタイミングによっては妊娠が見極められないこともあるので、妊娠が考えられる際の初診について知識を深めておきましょう。今回は、初診のタイミングや費用など、妊娠したかもしれない時に役立つ情報を解説します。

受診するタイミングと診療科は?

妊娠したかもしれないと感じる理由は、生理が遅れていたり、基礎体温をつけている人であれば高温期が続いたりといった変化があるからだと思います。また、生理予定日から1~2週間経つ頃に人によっては、つわりの症状が現れることもあります。

妊娠しているかどうか診断するためには、産科または産婦人科を受診する必要があります。婦人科も女性に特化した病気や不妊治療などに対応しているため、妊娠の有無を調べたり健診を受けたりすることが可能です。
妊娠から出産まで同じ病院で診てもらいたいのであれば、分娩施設のある産科もしくは産婦人科を受診すると良いでしょう。

妊娠しているかもと思っていても、いつどのタイミングで受診すれば良いか迷ってしまう女性も多いと思います。妊娠していることがはっきり分かるのは、子宮内に胎嚢が確認できる妊娠5~6週目です。市販の妊娠検査薬や病院の尿検査で陽性反応が出たとしても、診察時子宮内に胎嚢や胎芽が確認できなければ、正常妊娠しているとは判断できません。そのため、妊娠検査薬で陽性反応が出た場合でも、確実に診断できる妊娠5〜6週のタイミングまで待つほうが確実といえるでしょう。

初診で行うことと初診の費用について

妊娠が考えられる際の初診では、まず問診票に体重や身長など基本的なデータを記入し、採尿して診察の順番が回ってくるのを待ちます。診察時に尿検査の結果が伝えられ、陽性であれば超音波検査を行うのが一般的な流れです。

受診するタイミングが早すぎると、このとき胎嚢が確認できず再受診するように促されます。
赤ちゃんの部屋である胎嚢が確認できれば、1~2週間後に再度受診して赤ちゃんの心拍を確認したり、分娩予定日が決定されます。ただし、胎嚢が確認された場合でも、1~2週間成長が見られないようなら、異常妊娠の可能性が疑われます。

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