子育て情報『ママが働くには幼稚園でも大丈夫?!』

ママが働くには幼稚園でも大丈夫?!

2018年3月28日 00:01
 

保育園に入りたいのに入れない待機児童数は2017年4月1日時点で2万6081人と前年より増えています。無認可保育園に通いながらや育休中の人数は入れていないため、隠れ待機児童は更に6万9224人いると発表されましたが、全国で全面適用しての調査は2018年4月からなので実際はもっと多いと言われています。
ママたちは「働きたいけど働けない」まま育休期間が終わってしまったり、あれこれ悩んでいるうちに子どもが3歳になる目前の人もいることでしょう。3歳になったら幼稚園か、入りやすくなる保育園に入れて働き始めたいと思っているママがいるのではないでしょうか。幼稚園に入れてから働くという選択肢について書いてみました。

まずは幼稚園選び

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幼稚園にも公立と私立があります。自治体ごとに公立があるところとないところがあります。筆者の住む地域には公立がなく、おおむねどの幼稚園も同じ保育料でした。
多くの公立は年中から入園のようで、保育料も私立の半額程度のようです。
費用面も重要ですが、ママが働くために見た方が良いポイントを紹介します。時間外保育があるかどうか幼稚園独自で時間外保育を行っているところがあります。多くは「お預かり」や時間外の教室の名前で呼ばれています。
単発の利用だと1時間300円から500円。18時までだと1回1000円などの価格帯が多いようです。月単位で契約することもできます。単に「お預かり」があるかだけでなく、実際にどの場所で保育されるのか、利用している人がどれくらいいるのか聞いてみてください。
中には7:00から19:00頃まで預かり時間設定がある「認定こども園」となっている幼稚園もあります。

認定こども園は
・保育園と幼稚園の機能を併せ持つ幼稚園連携型
・幼稚園が保育所的な機能を備える幼稚園型
・認可保育所が幼稚園的な機能を備える保育所型
・幼稚園でも保育所でもないが地域の教育・保育施設が必要な機能を果たす地方裁量型
があります。
近くの幼稚園が認定こども園になっているかを調べましょう。
認定こども園の預かりを利用するには認定区分があり、申請が必要です。2号認定はフルタイム勤務で1日11時間の預かり、3号認定はパートタイム等で8時間までの保育が受けられます。預かり時間は幼稚園によって設定されます。筆者の子どもが通った認定こども園は、朝7:30から、18:30まで預かってくれて、職場が近かったためフルタイム勤務が可能でした。

お弁当か給食か保育園だと当たり前な給食。幼稚園は当たり前ではありません!週に3日お弁当だったり、誕生日会の日はお弁当だったり、おにぎりの日が設定されていたり、お弁当ありと言ってもさまざまです。週一くらいだったらいいか、と思っていてもワーママにとってはとても負担になると思います。またお弁当と給食を選べる園もありますが、給食を選択していてもお友達がお弁当を持って来ていると、羨ましくなった子どもにだだをこねられることもあります。
園内で作っている自園給食の園は、暖かかったり学年に合ったメニューだったりして子どもが喜んで食べることがあります。お預かりのおやつも手作りという園もあり、筆者の子どもが通っていたところは16時くらいにミニおむすびやおうどんを出してくれて、帰ってからの「お腹空いた!」コール対策にとても助かりました。保護者が園に行く頻度はどれくらいか保育園は保育が必要な子どものためのところなので、保護者が保育をできないことが前提です。幼稚園は文部科学省管轄で学校教育法上に位置づけられているため、保育の内容が違います。
お遊戯会や運動会など定番の行事の他に、平日行う親子遠足や、学期に一回はある保育参観があります。有給と折り合えるのか入園説明会で年間予定を聞いてみましょう。
また多くの幼稚園では父母の会や他の名称で呼ばれる保護者の会があります。役員になると、運動会や餅つきなど年間行事の手伝いやクラスの茶話会のセッティングをしたりすることがあります。役員にならなくても、一人一個は係をしようということで、学期ごとの交流会を企画したり、担任の先生への寄せ書きを集めたりすることもあります。
保育園に比べて保護者同士の交流が多く、やらなくてもいいけどやらない・行かないと言いにくい雰囲気があります。幼稚園だからこそのメリット幼児教育については文部科学省管轄のため、カリキュラムがありきちんと座って話しを聞いたり文字が書けるようになったりします。
多くの幼稚園には外部企業が参入する保育時間外の教室があります。サッカー・体操教室・英会話・絵画教室・プールがある園で水泳など、幼稚園が終わってそのまま園内で行ってもらえるので習い事の送迎がいりません。多くの保育園にくらべ、園庭が広くのびのびと遊ぶことができます。

最近は幼稚園でも働くママが多くなりました。保育園に入れて働くまでもないけれど、小学校に入ってからと思っていたキャリアも前倒しで始められるかもしれません。幼稚園に入れて働くということも考えてみたいですね。

(文・川里富美

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