優しい言葉に感動…!夫婦で乗り越えた出産体験談<投稿コンテスト応募No.4>
独身時代、将来出産するなんて考えたことも無かった。
“出産”=“痛い”という印象があったので、生理痛で毎月痛みに耐えてどんよりするというのに、出産も痛くていやだなぁと感じていました。

出典 : Upload By コノビー記事投稿コンテスト
そんな私が素敵な人と出会い、結婚して、妊娠することになりました。
出産の痛みはまだ先だから良いかなと思って、生理痛の無い妊娠生活をとても楽しんでいました。

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予定日から遅れて2日後。
軽い生理痛の痛みが来て病院に行くことになりました。
まぁ耐えることができる痛みだったけど、様子を見るということで入院することに。
昼食も余裕でぺろりと食べることができましたが、夕方から7分間隔で痛みが強くなり顔が歪み、そこからが地獄でした。

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夜に子宮口が7cm開いているので、浣腸をしてもらうことになった。
すぐにトイレで出したものの、腹痛と陣痛のダブルですでに涙ぐんでいました。
出産していないのにもう痛くて泣いてしまって、こんな私が本当に産むことができるのだろうか。と出産が怖くてさらに泣いてしまいました。

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結局その3時間後の深夜2時頃。
子宮口の大きさは変わらなかったので、朝9時に促進剤を使うことが決定。
あと6時間ほど、この痛みに耐えなければいけないと思うと辛くなって、ふて寝したのを今でも覚えてます。
痛みより眠気が勝ったのはこの時間だけでした。

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翌日、陣痛室に横たわると目の前には注射針。
助産師さんが腕にプスリと刺して血が流れる。
それだけで痛いのに、針を入れられて固定、テープでぐるぐる巻き。
陣痛の痛みより腕を動かすのが怖くなりました。
針が入ったまま腕が動く経験が初めてだったので緊張しました。

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そこから30分ごとに陣痛が強くなり、促進剤を入れて1時間30分後にはギャンギャン泣きまくっていました。
助産師さんが見に来てくれた時に「痛いです!痛いです!!!」と言っても「子宮口まだ7cmだからね~」と言って去られた時には、終わったと思いました…。
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