子育て情報『子どもが感染性胃腸炎やノロウイルスに感染!消毒や対策方法は?<医師監修>』

子どもが感染性胃腸炎やノロウイルスに感染!消毒や対策方法は?<医師監修>

1つは部屋のなかを除菌するための消毒液、もう1つは排泄物や吐いたものを処理するための消毒液です。

部屋の中を除菌するための消毒液は、塩素濃度約5%の原液(ハイターなど)を0.02%の割合で混ぜて作ります。
具体的には、2リットルのペットボトル1本の水に10ミリリットルの塩素濃度約5%の原液を混ぜます。
トイレのドアやテーブルなど、多くの人が触れる場所を中心に消毒しましょう。

また、排泄物や吐いたものを処理するための消毒液は、塩素濃度約5%の原液を0.1%の割合で混ぜます。この消毒液は、500ミリリットルのペットボトル1本の水に、10ミリリットルの塩素濃度約5%の原液を加えることで作ることができます。
排泄物や吐いたものが落ちた床などを拭くときに使用しましょう。

なお、消毒をする際に塩素ガスが発生することがあるため、部屋の換気に注意して使用する必要があります。

一般的な塩素濃度ではあまり心配ありませんが、濃度が濃い消毒液の場合は塩素ガスが発生しやすくなるので、換気をしながらが良いでしょう。

また、次亜塩素酸ナトリウムを含む原液は金属を腐食させます。
そのため、金属を拭いた時は10分ほどしたら水拭きをして腐食を防ぐようにしましょう。

http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/gastro/
参考:東京都感染症情報センター


保育園や幼稚園はどれぐらいの期間休むもの?

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出典 : Upload By 上林 / コノビー編集部
感染性胃腸炎にかかったとき、保育園や幼稚園はどれぐらいの期間休めばいいのかは、厚生労働省が作成した「保育所における感染症対策ガイドライン」に定められています。

これによると、感染性胃腸炎でおう吐の症状が出た場合に保育可能であるのは「感染のおそれがないと診断されたとき」「24時間以内に2回以上の嘔吐がない」「発熱がない」「水分摂取ができ、食欲もある」「顔色が良く、元気である」などの項目を満たしたときです。

同じように、感染性胃腸炎で下痢の症状が出た場合に保育可能であるのは「感染のおそれがないと診断されたとき」「24時間以内に2回以上の水様便がない」「発熱がない」「食事や水分を摂取しても下痢にならない」「排尿がある」という条件を満たしたときです。

保育園や幼稚園は、基本的にこのガイドラインに従って休む期間を決めています。

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