子育て情報『クラスで「個性」は受け入れられる?答えをくれた少女の言葉』

クラスで「個性」は受け入れられる?答えをくれた少女の言葉


長女とちぐはぐな靴下の話

長女は時々、みんなはそうはしないんじゃないかなあ・・・という事をやる。

あれは、小学校1年生の頃だったか・・・小学校に、左右別々の靴下をちぐはぐに履いて行こうとするのだ。

「右と左で違うから2回分かわいい。おしゃれ」と。

あははかわいいと、いつまで笑っていられるのか。

大きくなってくると、長女のこういうところは周囲からは奇妙に映ってしまうのではないか。

私は、左右で同じ靴下を履かせようとした。

どうやって説得したらいいんだろう。

「ルールだから」は駄目だ。

「それはみんなが見ておかしいなって思うかもよ?」も駄目だ。

「靴下同じ色の方がかっこいいよ」なんて、単に私の主観だから駄目だ。

「そう決まってるんだよ」なんて1番駄目だ。

「どうして」
「何で」
「誰がそのルールを決めたの」
「ルールを守らないとどうなるの」

会話がループを始める。

クラスで「個性」は受け入れられる?答えをくれた少女の言葉の画像

出典 : Upload By とけいまわり

私:同じ靴下をはかないと、みんなが「おかしいな」って思うかもしれないよ?

長女:みんなが「おかしいな」って思ったら何がいけないの

私:うー・・・ん、「長女ちゃん、変なの~」っていじわる言ってくる子もいるかもよ

長女:「長女ちゃん、変なの~」って言われたらどうしていけないの

私:その子とはお友達になれないかもしれないよ?

長女:どうして?

私:変だなあと思われたから

長女:そうかなあ~「変なの~面白いなあ~」ってお友達になりたくなるかもしれないよ?

私:うーん・・・、でも、今日だけは靴下同じのを履いていって・・・まだ新学期始まったばかりで、初めましての子が多いから、今日だけお願い

長女:うーん・・・よくわからない。それはどうして?

ああ、わかる。なぜなら私がそういう子どもだったからだ。

小さい頃は「あはは、かわいいね」で済んでいたことが、じわじわとそれでは済まなくなってくる。

小さい頃、私は水色のズボンが気にいって、同じズボンを2枚買って毎日交代で履いて学校に行った。

周囲からは、洗濯もせずにズボンを履いてくる汚い子と笑われた。「普通」の波。

小さい頃は、みんながそれぞれ好きなところを泳いでいるのに、次第にざばあっと「普通」の波が押し寄せてくる。

大抵、皆はその波にうまく飛び乗って、波の上をサーフィンで楽しく渡っていくのだ。

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