子育て情報『6歳児の"渇望"に心が震える。Xmasがすぎてからサンタに手紙を書いたワケ』

6歳児の"渇望"に心が震える。Xmasがすぎてからサンタに手紙を書いたワケ


2017年12月某日長女は激怒した

長女は激怒した。

かのウソつきのママを糾弾せねばならぬ。

「次女ちゃんはどうしたのっ!」
「どうして一緒に帰ってこないの!」
「どこに置いてきたの?」
「ママのウソつき!」

長女には難しい話はわからぬ。長女は幼稚園の年長さんである。

そして産まれたばかりの妹の帰宅については人一倍敏感だった。

いや、そんなこと言ったってさ。

「次女は心臓のお病気で」
「しばらくは点滴をつけて入院しないといけなくて」
「NICUっていう小さい赤ちゃんのお部屋に入院するからママと帰ってこられない」

ってママ言ったよね?

あと誰がウソつきやねん。

そして長女は憮然として

「クリスマスには連れて帰ってきてね!」

そう注文をつけた。

ハイ、先生に聞いてみます。

6歳児の\

出典 : Upload By きなこ


NICU児の母になる、ということ

NICUに我が子を入院させているママは、わが子を病院に残して退院した後、場合によっては母乳パックに入れて冷凍した『冷凍母乳』を保冷バッグに入れて、病床の我が子の元に日参する。

母子周産期センターがあるような大きな病院で、保冷バッグを片手にフラフラとおぼつかない足取りで歩く女の人がいたら、それはNICU児の母かもしれない、高確率で。

そしてこれは3人目を産んだばかりの39歳(当時)の体にはかなり応えた。

貧血上等。
あと腰も痛い。
色々満身創痍。

でもそうも言っていられない。

何しろ生まれたばかりの我が子は、一人、NICUで頑張っているのだから。

妊娠22週目に発覚した心臓疾患を予め告げられて生まれたこの次女は、産後即、何かしら手が打てる状態では無かった。

退院後のNICU通いの初日、主治医のコロボックル先生ことM医師が

「次女はいつ連れて帰れるんでしょうか」

と、遠慮がちに聞く私に

「新生児は健常児でも肺高血圧という状態になっています。この状態の今は心臓の手術をするのにベストな状態とは言えません。」

「1度目の手術をするなら、この状態を脱した生後1ヶ月ごろになります」
命をつなぐ点滴を24時間持続しているので、次女はまず1度目の手術をクリアするまで自宅に帰宅する事が叶わない。

最低でも1ヶ月は手術を待つ事になると告げられた次女は、クリスマスどころかお正月にも自宅に帰る事が出来ない。

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