子育て情報『「双子を平等に育てたいのに、娘の泣き声だけがつらい…」葛藤から解放された時の話』

「双子を平等に育てたいのに、娘の泣き声だけがつらい…」葛藤から解放された時の話


双子出産後、初めての「母子同室」での出来事

我が家には、小学校1年生の男女の双子がいます。12月生まれで、先日7歳の誕生日を迎えました。

7年前のちょうど今ごろ、私は双子を出産し、その翌日から母子同室になりました。

息子は規定体重に届かず、新生児ルームでお預かりとなり、娘だけが私の部屋に来ることになりました。

私たちが入院していた病院では、3時間おきに授乳室へ行って授乳指導を受けるというルールがありました。

経産婦ならば自室での授乳もOKでしたが、私はコットに入った小さい娘を連れて3時間おきに授乳室へ通うことになりました。

はじめて過ごす娘との夜。

小さく生まれた双子は哺乳力が弱く、娘への授乳もうまくできなくて一苦労。

帝王切開の傷は痛むし、出産前の2ヶ月半は寝たきりだったので筋力も衰え、まさに満身創痍です。

少し寝てくれたかと思うと、新生児特有のホギャホギャした泣き声で夜通し泣き続ける。

抱いてみても泣き止まないし、胸が張って痛みが増すばかり。

そんなことを考えているうちに、次の授乳時間がやってきて、ミルクを飲むのにまた1時間。

そして、自室に戻ってもやっぱりまた泣く…。

誰に言うこともできず、窓の外の月を見ながら、「娘1人でこんなに大変なのに、これから2人になったらどうしたらいいんだろう」と途方にくれていました。

「双子を平等に育てたいのに、娘の泣き声だけがつらい…」葛藤から解放された時の話の画像

出典 : Upload By おぎ

朦朧とした意識のなか時間が過ぎていきました。

そのとき、娘の泣き声が、私になにか催促しているようでとてもつらかったことを鮮明に覚えています。

明け方、巡回に来た看護師さんに「赤ちゃんをコットに入れずに、自分の布団の横に並べて一緒に寝てもいいのよ。とりあえず、あなたが回復しなきゃ。」と言われ、そのとおりにやってみると、1時間ほど寝れたような気がしました。

そんな娘との一晩を経験し、その後息子も順調に大きくなり、無事に退院して怒涛の双子育児に突入したのでした。


「娘の泣き声を聞くのがつらい」という気持ち

双子を育てていると、「平等に育てたい」という気持ちがいつも念頭にあります。

そしてそのことに葛藤し、試行錯誤する毎日です。1人を抱っこすれば、もう1人も抱っこしたい。

いや、「した方がよい」のではないか?

片方しか抱っこしないと、そのことが後々それぞれの成長や発達に影響するのではないか?

…些細なことさえ、そんな風に考えてしまっていました。

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