子育て情報『猛烈イヤイヤマンだった長男が、年の離れた妹のイヤイヤ期に放った一言』

猛烈イヤイヤマンだった長男が、年の離れた妹のイヤイヤ期に放った一言


イヤイヤ様は突然に

息子が2歳だった当時、私は2人目を妊娠中だった。

長男君はお兄ちゃんになるね、ママを助けてねと思っていたのに、そうは問屋が卸さない。

私は”2歳児の育児”を本気で舐めていた。

浅薄な育児知識しかなかった私にとって『2歳位の幼児』と言えば、サザエさんに出てくるイクラちゃん程度しか思いつかず、イクラちゃんなんてイヤイヤしても、タラちゃんの説得でその場が収まるし、その程度の反抗がある程度なんでしょう、何とかなるでしょ。

と思っていた。

実際、長男は1歳後半までは、眠りが浅いとか偏食が過ぎるという事以外は、誰とでも仲良しさんで、同じ年のお友達の中でも穏やかな癒し系男児として名を馳せていたのだから。

しかし、2歳の誕生日を目前にした頃から、不穏な空気は流れ始めた。

この頃私は、絶賛つわり中。

吐きまくるとか、何も食べられなくてやせ細るとかそいうハードなタイプのつわりではなかったけれど、口の中がいつも化学調味料を噛みしめたような感じの絶妙に我慢できる範囲の気持ち悪さと、あと何をしていても眠くて眠くて眠たかった。

長男に

「ママ、ちょっと横になりたいな、息子くんはトーマス見ようか!」

そう言っていつもは喜んで見ていてくれる『きかんしゃトーマス』のDVDをデッキに入れようとしたその時

「…ヤタ!」

長男は当時、「やだ」の濁音が発音できず、全てのヤダは「ヤタ!」だった。

私の手からDVDをひったくり、隣の部屋に放り投げたと思ったら、机の上に置いてあったほうじ茶の葉を部屋に振りまき、常時口の中が気持ち悪いが為にそれしか食べられなかった、私の命のミカンを踏みつぶして遊びだした。

当然

「やめなさい!」
「なんでそんなことするの!」

大声で叱ったが長男の答えはこうだった。

「ヤタ!」

私はこの時思ったものだ。

大変だ。

長男がグレた。

猛烈イヤイヤマンだった長男が、年の離れた妹のイヤイヤ期に放った一言の画像

出典 : Upload By きなこ


イヤイヤ期の中心で、叫びたいのは大人の方

勿論、息子は世の中の全てに背を向けて、盗んだバイクで走りだしたりした訳ではなく。

これが世にいうイヤイヤ期の到来だった。慌てて広げた育児辞典にも

「こどもの成長の一段階」
「自身の欲求を相手にぶつけるようになる」
「最初の反抗期」

とあり、ウチの子は順調に発達の階段を上っているのかそうなのか良かったとは思ったが、ミカンを踏みつけて遊ぶことは何の欲求の表れなのか、それは食べ物だろう、 大丈夫かウチの子は、そう逆に不安になったりもした。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.