子育て情報『末っ子の言い間違えが、可愛すぎる。この拙さを、未来の自分にプレゼントしたい。』

末っ子の言い間違えが、可愛すぎる。この拙さを、未来の自分にプレゼントしたい。

の音だって澱みない。

「おんもんもんって言ってみて〜」と、こちらがつまらない催促をすれば「てんとうむし」とクールに返されてしまう。

寂しさに負けて、ひとり口の中で「おんもんもん」を転がしてみても、当たり前だけれど、かわいさもなにもあったものではない。

ただ、虚しい。虚しくて恋しい。

いつだったか、末っ子のむり目の要求に対して「もう少し大きくなったらね」と、その場しのぎのごまかしをしたら、「てんとうむしって言えるようになったもん!」と泣かれたことがあった。

彼女にとっても、「てんとう虫」はひとつの大きな分岐点だったのかもしれない。

末っ子の言い間違えが、可愛すぎる。この拙さを、未来の自分にプレゼントしたい。の画像

出典 : Upload By ハネ サエ.

成長はこれ以上ない喜びだし、今日も元気で、ありがたいことこの上ない。

このまま、どうかすくすく大きくなってね、といつだって思っている。

思ってはいるんだけど、あの、もう二度と聞けない「おんもんもんあったじゅ!!」を思うとき、やっぱり少しさみしくもある。

一年前のあの春を取り戻せるなら、何度でも動画を撮って、未来の私にプレゼントするのに。

いつかお返事のほとんどが「はぁ?」になる日が来るかもしれない。

その日を迎えるまでに、あらんかぎりの拙さを寄せ集めておこう。

「おんもんもん」はもう届かないけれど、寝起きの「あちゃだよ(朝だよ)」はまだ間に合う。

何度でも動画に記録して、いつかの私に感謝されよう。

きっと、未来の私はそれをアラームにして、毎日朝を迎えてるから。

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