子育て情報『念願の息子が語った胎内記憶。たとえ気まぐれだったとしても、私には救いだった』

念願の息子が語った胎内記憶。たとえ気まぐれだったとしても、私には救いだった

息子は何でもないことのように、「そうなんだよー」とサラッと返事を返し、すぐに腕の中から離れていきました。

私はその後ろ姿を見ながら、「そっかそっか。そうだったのか…」と何度も1人で繰り返しました。


私を救った、息子の言葉

急な腹痛で、クリニックに行ったあの雨の日。

「このままじゃ、2人とも死ぬよ」と医師に言われたあの日。

さらに産後は、子どもに脳性麻痺などの後遺症が残る可能性があることを知り、不安に悩まされることになりました。

あまりに衝撃的な体験で、出産の時のことを思い出すと、いつも悲しい気持ちになっていました。

出産時の一連の出来事は、ずっとトラウマのように私の心を重くしていて、いつしか私は「自分と息子は大変だった。かわいそうだった」というラベルを貼り付けていました。

今、2人とも健康に、幸せに暮らしているのに、いつまでもその記憶を乗り越えられることができずにいたのです。

でも息子の言葉を聞いて、「勝手に自分たちをかわいそうにしていた自分」に気付くことができました。

あの出産の体験を「息子は、私に早く会いたかったんだ!」と思えるようになったことで、ずいぶんと気持ちがラクに。

息子への愛情も増したように思います。

あの発言が、真実なのかはわかりません。

最近では「僕は卵から産まれてきたんだよ〜」なんて話しているので、あの時の発言はもしかしたら息子のリップサービスだったのかもしれません。

でも息子のおかげで、私は出産のトラウマをようやく乗り越えられたように思います。

改めて、子どもからたくさんのものを与えてもらっているんだなぁと思った出来事でした。

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