子育て情報『好き嫌いは、ワガママじゃない。元偏食っ子が語る、食べない子のきもち』

好き嫌いは、ワガママじゃない。元偏食っ子が語る、食べない子のきもち

とにかく嫌いなものは誰にどう思われようと食べたくない。

口に入れると気持ち悪くなってしまう。

実は偏食で一番悩んでいるのは、お子さん自身なんですよね。

偏食っ子のツライところは、いつでもどこでも食事のメニューが気になってしまって仕方ないこと!

どういうことかと申しますと、まずは給食のメニュー。

今日は体育があって嬉しい!

あぁ、でも今日も嫌いなメニュー、どうやってやり過ごそう。

友達の家で誕生日パーティーにお呼ばれした!

楽しみだけど、食べられるメニューあるかな……。

楽しいイベントにも、いつも心配がついてまわります。

私なんて小学5年生の時の林間学校で、夕食メニューがカレー&豚汁と知って絶望した時の気持ちを、今でも鮮明に思い出せます。

そんなお子さんの様子を見たら「みんな食べているんだから、食べればいいでしょ!」と一喝する前に、少しだけ、想像してみて欲しいのです。

例えば、こんな風な声掛けはどうでしょうか。

「うーん、心配だよね。

じゃあ、少なく盛ってください!って言ってみるのはどう?」

もしかしたら、お子さんの不安な気持ちや葛藤が垣間見えるチャンスになるかもしれません。

また、イベントなどで事前にメニューが分かるのであれば、一度ウチで一緒に作ってみる、というのも素敵なアイデアだと思います。

繰り返しになりますが、偏食の子は「食べられたらいいな」と常日頃から思っているはずです。

それは「縄跳びが上手に跳べたらいいな」や「計算がスラスラ出来たらいいな」というものと同じ類ではないかな、と私は思います。

食べたいんだけど、どうしても食べられない。

私はそうでした。

縄跳びや計算が苦手なお子さんに対して「みんなが出来るんだから、出来るでしょ!」とは、なかなか言いませんよね。

それと同様に、どうしたら食べられそうか寄り添って耳を傾けてみる。

「苦手なのは味?匂い?それとも、食感?それか特定の食材かな?」

など、ヒントを出してあげると、お子さんも答えやすく、「お母さんは味方なんだ!」と安心できるのではないかな、と感じます。

好き嫌いは、ワガママじゃない。元偏食っ子が語る、食べない子のきもちの画像

出典 : Upload By 獅子えもん


食べられるようになったキッカケ

振り返るとドラマチックなキッカケはなかったのですが、大学に進学し、一人暮らしを始めたことが大きいです。

新しい友人とのお付き合いのうちに外食も増え、自然となんでも食べられるようになってきました。

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