我慢しないで! 授乳中のママを悩ませる、乳首トラブル…。どうやってケア&予防するの?
出産を終えたママを悩ませるのが、乳首のトラブル。
授乳開始の頃にトラブルになるママが多いと思いますが、私の乳首トラブルがやってきたのは娘が1歳2ヶ月の頃…。
しっかりとした歯が生え揃ってきた頃に、強く吸ったり噛まれてしまって乳首トラブルに発展するママも多いのだとか。
我が家の娘は、今でもおっぱい大好き!しかし、なんと前歯がすきっ歯で…。歯の隙間におっぱいが挟まれ、強い力で吸われるため見事に乳首に亀裂が…(泣)。
あまりの痛みに、急いでリサーチして乳頭ケアをはじめました。
今回は、乳首トラブルに悩むママおすすめの乳頭ケアお伝えします。
乳首トラブルの原因になるのは…
乳首トラブルに繋がる原因は、おっぱいの含ませ方、抱っこのポジション、おっぱいから赤ちゃんの口の離し方などが間違っていることが多いよう。
あとは、添い乳で長時間咥えさせっぱなしにしていること、固く張ったままの状態での授乳も、乳首トラブルを招くと言われています。食事内容やママの体調などからも影響することがあるそうです。
私の場合は添い乳で寝かしつけているため、長時間吸わせることが多いことが乳首トラブルの原因だったと思います。
トラブルにならないために
乳首トラブルが起こらないためにできること。
①乳首マッサージ
出産前に乳首をマッサージして柔らかくしておくこと。私も少しマッサージをしていましたが、効果はいまいち。あまり柔らかくなりませんでした。やるなら本気のマッサージをおすすめします…!
②ラッチオン
また、深く乳首を吸わせること。
中々難しいラッチオン。ひたすら赤ちゃんと練習です!
③優しく離す
赤ちゃんが授乳を終えても、赤ちゃんの口を無理におっぱいから引き剥がさないことも大事。指を赤ちゃんの口元から入れてからだと簡単に離れます。
④乳頭保護器を使う
痛みを感じはじめたら無理をせず、乳頭保護器を使うこと。わたしは使わなかったのですが、使ったら楽になったというママもたくさんいました。
⑤吸わせる向きを変える
抱っこのポジションを変え、吸わせる方向を変える。いつも切れる場所が決まっていたので、少しポジションを変えるだけで、痛みが軽減されました!
⑥乳首を柔らかくしておく
吸わせる前に先に少し絞り乳首を柔らかくしておく。溜まったお乳も出して、新鮮なおっぱいをあげられます!
トラブルになってしまったときの…ケア方法
羊のオイルでできたピュアレーンやランシノーは有名な乳頭ケア用品!
私もピュアレーンを使ったことがありますが、割りと早くに回復し、拭き取りも不要なのでオススメ◎
馬油を使用する人も多く、ピアバーユやソンバーユ、ベビーバーユマドンナなどがあります。