2017年5月17日 14:00
《ファーストバースデー、何をする?》先輩ママの1歳のバースデーレポート♡ 子どもも大人も楽しめる誕生日会にするには?
ちなみに、誕生日会のなかでいちばん盛り上がったのがこの一升餅を背負って選び取りをしたとき。ママ友と話していても、話題になるのは一升餅を背負ったときのことばかり!
体重の4分の1の重さのお餅を背負わせてみんなで応援して……子どもが泣いても泣かなくても可愛い!一升餅を背負って「泣いた」「泣かなかった」「ハイハイした」「歩いた」など、大きくなっても思い出深いシーンになること間違いなしです。
お祝いのおもてなし料理には、“うーたん”のデコ混ぜごはん
誕生日会はランチタイムに行いましたが、お祝いの料理は事前に準備をして、実家に持ちこみました。
1歳の息子はほとんど食べられないので、せめて、見て喜んでもらおうと息子の好きな番組のキャラクターを混ぜご飯の上にデコレーションすることに。
デコ初心者なうえ、専用グッズをなにも持っていない私でもできた“うーたん”のつくり方を紹介します。
《簡単“うーたん”のデコプレート》
①うーたんの顔は、ぱらぱらにしたスクランブルエッグを使用。アルミホイルで楕円形を作り、そのなかに平にスクランブルエッグを敷きます。
②耳は、にんじんの輪切り2枚をゆでてつくります。
③目、口、耳にある直線4本は、海苔をはさみで切ってつくります。100円ショップで売られている海苔用のデコパンチがあれば切り抜きも簡単。
④ほっぺの赤みはさくらでんぶを散し、耳の花4つはハムをはさみで切ってつくります。
⑤子どもの名前は海苔でつくります。ローマ字にすれば、ひたすら細い線を切るだけでいいので簡単。ピンセットや竹串などでご飯にのせて完成。
どんなケーキがいいだろう?大人用と息子用の2種類を手配
息子は食いしんぼうなのですが、さすがに1歳になりたてでケーキを食べさせるわけにもいかないので、大人用と息子用の2種類のケーキを用意。
手間がかかりますが、これがなかなかよかったように思います。
大人用ケーキは実家近くのケーキ屋さんに注文してバースデープレートをつけてもらい、息子用は手作りに。手作りといっても、10分で作れる「1才からのレンジでケーキセット」(ピジョン)を、いちごと100円ショップのキャンドルでデコレーションしただけ。
一升餅を背負ったり選び取りをしたり誕生日会がひと段落したあと、みんなでケーキを囲めたことでなごやかなひとときを過ごせました。