2017年9月17日 14:00
《月齢・髪質別、ベビーのヘアアレンジ》帽子、ヘアバンド、クリップ、ゴム…女の子のヘアアレンジって、どうしてる?
ときには甘くキュートに、ときにはスポーティに、女の子のオシャレは選ぶ大人もウキウキしちゃいますよね。
お洋服だけでなく、ヘアもアレンジしてトータルでおしゃれを楽しんでみては?…とはいえ、乳幼児期の子どもの毛髪量は結わうにはちょっと大変。
そこで、髪の長さ別にどんな方法がベストだったか、我が家を例にご紹介します。
細くて短い、ポヤポヤ毛期
我が家の娘は生まれてから1歳を過ぎるまでずっと、1本1本が細くて短い、いわゆるポヤポヤ毛状態が続きました。あまりの短さに、ピンクのお洋服を着ていても、男の子と間違われるほど。
なんとかガーリーに仕上げたいけれど、ゴムやクリップでくくることすらままならない……。
そんなときは、帽子が一番手っ取り早く、メリットづくしでオススメ。夏場はコットン製のつばありのもの、冬場はウール等の毛糸でニットキャップをよく着用していました。
帽子をかぶることによって、丸見えな赤ちゃんの頭皮を守ることができるので、頭部へのケガの防止や、日焼け対策、寒さ除けにもなります。無理にヘアアクセに頼るより、帽子のカラーやデザインで女の子らしさをアピールできますよ。
また、パーティといった華やかな場所へは、ヘアバンドが一押し。バンド部分に使われている素材やコサージュのサイズによって、TPOに応じたおしゃれができます。ただ、頭蓋骨がまだ緩い赤ちゃんのこと、ゴムの強度できつく締めないように注意が必要です。
それと、そのかわいらしさからか、どうしても赤ちゃんはヘアバンドを引っ張ってしまいがち。そのため落とさないようにすることにも気を付けてください。
髪の色がうす〜いベビーには?
ちなみに、両親共にモンゴロイドなのにポヤポヤな赤ちゃんの髪色は金~茶色をしている……なんていうのを見たことがありませんか?
美容師の方に伺ったところ、それは毛髪がとっても細いからなんだそうです。
成長したりカットを重ねて毛が太くなるにつれ黒さが増してくるので、毛髪でも成長過程が目に見えてわかるんだそうですよ。
そのため、明るい髪色のベビーのヘアコーディネートを考える際は、寒色系より暖色系をチョイスすると自然な色合いになります。
結いたいけれど、髪が足りない!
さて、成長とともに髪の毛も長くなってきますが、いざ結わこうとすると横からパラパラと落ちてしまってまとめられない。食事のときに前髪がかかってしまう……といった場合には、ヘアクリップが便利。