2017年9月22日 14:00
気になるみんなの乳歯ケア、我が家の歯磨きのコツお教えします!
秋の味覚を楽しんだあとは、オーラルケアに気を付けて!
みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。秋と言えば、食欲の秋!私は焼き芋やスイートポテトなどサツマイモを使ったスイーツに目がなく、秋が一番楽しみな季節です。息子も食べることが大好きで、私と主人の甘味好きがしっかりと遺伝したスイーツ男子です。
家族で秋の味覚を満喫した後に、気を付けたいのが虫歯です。乳幼児でしっかりオーラルケアの習慣を付けておかないと、後に歯医者さんで痛い思いをすることになってしまいます。実際にうちの旦那は幼少期の虫歯トラブルで、未だに歯医者さんは大嫌いだそう……。そうならないためにも、日ごろからママパパがしっかりとケアしてあげたいですね。
ということで、今回はベビー・キッズの乳歯ケアのポイントをご紹介いたします。
家族揃って楽しく自分磨きタイム!
2歳3ヵ月の息子は、現在、奥歯まで歯が生え揃っている状態です。幸いなことに、今のところ虫歯はありません。我が家の歯磨きルールは、まず「家族で一緒に磨く」ということです。パパとママが楽しそうに歯磨きしていると、子どもも一緒にやりたくなってきます。私と旦那が歯磨きをし始めると、息子は「取って取って!」と自分用の歯ブラシを要求してきます。歯を磨き終わった後、口をうまくゆすげないので歯磨き粉は使っていません。
どんな歯ブラシがいいの?
息子用の歯ブラシは、取っ手が丸くなっていて口に入れても喉の奥に刺さらないような工夫がされています。息子は自分ではまだうまく磨けないので、前歯あたりをチョコチョコと磨くだけだったり、歯ブラシを持って遊んでいるだけだったりするのですが、それはそれで良しとしています。
この段階では、子どもに対して「ちゃんと磨きなさい」とか「こうやって磨きなさい」など口うるさく言ってしまうと、歯磨きが嫌いになってしまう可能性もあります。子どもに自分でやってもらうときは、なるべく楽しく歯磨きできるように気を付けています。
上の歯と奥歯を中心に仕上げ磨きを!
最後は、ママかパパがしっかりと仕上げ磨きしてあげてください。我が家では仕上げ磨き用として、乳歯のサイズに合わせて毛先の幅が短く、毛質が柔らかい歯ブラシを使っています。
口元から近い前歯の表側は、子どもが自分で磨いていることもあり、私が仕上げ磨きをするときはサッと済ませます。