《我が家のお昼寝事情》先輩ママが教える、家&お出かけ時のお昼寝・寝かしつけの極意!
子どものお昼寝タイムは、ママがホッとできる貴重な時間。でも、「なかなかお昼寝してくれない!」、「お昼寝の時間が遅くて夜の寝かしつけに影響しちゃう!」と、悩んでいるママは多いのではないでしょうか?
我が家もつい最近まで、オッパイを飲まないとスムーズに寝ない、寝る時間がバラバラ…など、悩みは尽きませんでした。子どもの睡眠時間やパターンは月齢と共に変化していきます。1歳くらいになると睡眠パターンが徐々に規則的になってくるので、今、悩んでいるママたちも安心して下さいね。今回は、我が家の息子(1歳8ヶ月)の寝かしつけ方についてお伝えします。
家にいるときの、寝かしつけ方
①生活リズムを整える
1歳から平日は保育へ通っている息子。親としては土日くらいゆっくり寝かせてほしいところですが、せっかく整っている生活リズムを土日で崩さないよう、気をつけています。
起床時間が遅くなるとその後のスケジュールが乱れる原因に!起床時間と就寝時間がある程度規則正しければ、食事やお昼寝、お風呂の時間も自ずとスケジュールが定まってきますよ。
毎日同じリズムで生活していると、自然とお昼寝が習慣化してきます。
②からだを疲れさせる
午前中にからだをいっぱい動かすようにしています。我が家の午前中の生活パターンは…
・公園へ行く(遊具で遊ぶ、ハトを追いかける、落ち葉拾い)
・お散歩する(電車や働く車を見に行く、段差のある箇所をひたすら歩く)
・スーパーへ買い物に行く(スーパー内を探検!階段の上り下り)
・室内遊び(ジャングルジム、すべり台、コンビカー、歌に合わせてダンス)
その後、**お昼ごはんをお腹いっぱい食べると眠くなってくる**ので、このタイミングでお昼寝に突入できるようにしています。息子の場合、お昼ごはんの途中で力尽きたり、ソファの上で寝てしまうことも…。
③お昼寝するための準備
「さぁ、寝るよ!」といきなり言っても、子どもは「ヤダヤダ」と全力で拒否しますよね。子どもにも心の準備が必要です。興奮していたからだを落ち着かせるためにも、準備の時間は大切です。どのご家庭でも定番なのが、絵本の読み聞かせですよね。息子も保育園での習慣なのか、お昼寝の前に絵本を2,3冊持って来るので、読み聞かせをしています。
あとは、お気に入りのオモチャを枕元に置いて寝ています。以前、布団の中にオモチャを持ち込んで遊ぼうとしたときに、「このオモチャはお昼寝から起きてから遊ぼうね」