2018年2月20日 14:00
《3人育児ママが語る》失敗しない、抱っこひもの選び方! 押さえていきたい7つのポイント
ただし、赤ちゃんが一人でお座りができる頃からの使用になるので、子どもが歩き出すくらいから活躍します。
③スリング
斜めがけにして、赤ちゃんを入れるだけなので装着がとっても簡単。横抱きができるので新生児から使えて、退院時から活躍しそう。家の中での寝かしつけにもオススメです。
④ラップキャリー
バックルやストラップかなくシンプルな布1枚で赤ちゃんを包み込むタイプ。伸縮性のある布で赤ちゃんを包み込むので、荷重が分散されて肩や腰に食い込まず、疲れにくい。ぴったり密着するので、赤ちゃんも安心。よく眠ってくれるという話を聞くので、新生児期はラップで、大きくなってからは多機能キャリーに買い替えというママも多いです。
抱っこスタイルは成長と共に変わる!
前述の抱っこひもは、使うシーンに特化して複数を持ちをすると便利です。また、月齢によっても、「横抱き」「縦抱き」「前向き抱き」「おんぶ」など、使える抱き方も増えてくるので、どのタイプがオススメか変わってきます。
横抱き(ねんね期)
首が座ってない時期は、寝かせたまま抱っこできる、スリングかラップキャリーがオススメ。アップリカの「コランハグシリーズ」は、ヨコ抱きを推奨しているので安心です。
対面縦抱っこ(首すわり期~)
首が座ると、縦抱きがラクになります。赤ちゃんと向かい合えるので、お互いの表情が見えて赤ちゃんも安心。このころから、多機能キャリーの出番です。
おんぶ(首すわり期~)
赤ちゃんのお顔が見えないけど、背中に赤ちゃんがぴったりとひっついていられて、赤ちゃんも安心。両手があくのでとっても便利。我が家は家事する時などによくおんぶ抱きにしています。
前向き縦抱っこ(すわり期~)
前向き縦抱っこはママと赤ちゃんが同じ景色を楽しめます。赤ちゃんも目の前の新しい世界にきっと好奇心をかきたてられご機嫌に♪前向きと言ったら、ベビービョルン! 毎日のお散歩が、赤ちゃんにも楽しい体験になります。
腰抱っこ(すわり期~つかまり立ち)
腰がすわった頃から、片手でひょいっと抱っこできるように。自分の腰の骨に赤ちゃんが座るような感じ。スリングでの抱っこは長時間は難しいですが、出かけ先などでちょっと抱っこする時にとても便利です。持ち運びの際もかさばらず、いざちょっと抱っこする時に活躍します。
抱っこひもは、普段の生活スタイルや赤ちゃんの成長にあわせてその時々の必要性に応じて選ぶと良いですね。小さい時しか抱っこできないので、たくさん抱っこできる、ぴったりの抱っこひもが見つかりますように。
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