子育て情報『《はじめての沐浴♪》兄姉とベビーのお風呂の入れ方&謎が多い“へその緒”のお手入れの仕方って?』

2018年4月9日 14:00

《はじめての沐浴♪》兄姉とベビーのお風呂の入れ方&謎が多い“へその緒”のお手入れの仕方って?

おへそが気になるママは、退院時に産院の先生へ伝えておけば、ケアの仕方や消毒などを処方してくれると思います。

へその緒が取れてからは、おへその奥に水分や汚れがたまってることもあります。沐浴後はおへそをゆっくり広げて、タオルで水気を拭き取ったり、水をつけた綿棒でなでて汚れを取ってあげてください。

沐浴前の注意と、沐浴のポイント

沐浴をスムーズに、赤ちゃんとママの負担少なくこなすために、気をつけたいポイントを10つまとめました。

1:沐浴する前には、必ず赤ちゃんの様子をみます。熱(37.5℃以上)があったり、食欲がなく、元気がないときはなどは沐浴を控えた方がよいです。

2:赤ちゃんはのぼせやすく、湯冷めをしやすいので、沐浴は5~10分くらいにしてできるだけ手早く終えるようにしましょう。

3:バスタオルや着替えなど、必要なものをすべて準備してから赤ちゃんを沐浴すると、スムーズにいきますよ。


4:時間は深夜でなければ、何時でもいいそうです。だいたいの時間を決めて、赤ちゃんの生活リズムを作ってあげましょう。我が家はだいたい夕方に入れてます。

5:お湯の温度は38~40℃が目安。なれるまでは湯温計をつかったり、慣れてきてもママの肘を入れて温度を必ず確認してからにしましょう。

6:沐浴する浴室や部屋は22~23℃が理想です。冬場は沐浴する場合の室温、お湯の温度に気をつけて湯冷めしないように整えてあげましょう。

7:沐浴ができないときには、裸にしないで、首やワキ、股の部分を中心にお湯でしぼったタオルで素早く拭いてあげましょう。


8:沐浴布やガーゼをお腹に当てて沐浴すると、赤ちゃんが安心しますよ。沐浴用のガーゼや、赤ちゃん専用のタオルなどは、いくつか用意しておいた方がいいかも。

《はじめての沐浴♪》兄姉とベビーのお風呂の入れ方&謎が多い“へその緒”のお手入れの仕方って?


9:沐浴後はのどが渇くので、赤ちゃんが欲しがるようなら母乳などを飲ませてあげてください。

10:最後に、忘れちゃいけないのが、沐浴後の保湿!赤ちゃんの肌は2ヶ月ごろから皮脂量が急激に減り、お肌が乾燥でカサカサになってきます。そのままにしてると、乳児湿疹の原因にも。季節を問わず、しっかり保湿ケアをしてあげましょう。

平日はママのワンオペ! 我が家の3兄妹のお風呂タイム

赤ちゃん(2ヶ月)がいる我が家の3兄妹のお風呂の入れ方を少しご紹介します。兄弟・姉妹のいるご家庭の参考になれたらと思います。

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