子育て情報『《お風呂でのヒヤリハット》こんなことに気をつけています 楽しいバスタイムを送るために注意したい7つのこと』

《お風呂でのヒヤリハット》こんなことに気をつけています 楽しいバスタイムを送るために注意したい7つのこと

滑って大転倒! 大好きなお風呂タイムは危険がいっぱい

みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。夏も近づき、親子でお風呂タイムが楽しい時期ですね。4才になった息子ニコライは、小さい頃からお風呂が大好きで、湯船に浸かって泳いだり、お気に入りのバストイで遊んだりしています。

目次

・滑って大転倒! 大好きなお風呂タイムは危険がいっぱい
・ベビーバスの沐浴からお風呂へ! 何を気をつける?
・一瞬で危険迫る! お風呂での事故
・安全なバスタイムを過ごすために気をつけるべきポイント7つ
・①手の届く位置にものはなるべく置かない
・②浴槽のフタに乗らせない
・③シャワーの温度確認は大人から
・④蛇口を触らない方向に向けたりタオルを巻いたりする
・⑤追い炊きによるやけどに注意する
・⑥浴槽をのぞき込ませないこと!
・⑦バストイで遊んでいるときも目を離さずに


《お風呂でのヒヤリハット》こんなことに気をつけています 楽しいバスタイムを送るために注意したい7つのこと


先日、いつも通りお風呂に入っていると、身体を洗った後に残った泡が足元に溜まり、ズルっと滑って転んでしまいました。尻もちをついてギャン泣きするも、頭を打ったりしなくてよかったな、とホッと一安心。まだまだ目が離せない年齢なんだと改めて気づかされました。

乳幼児の事故で一番多いのは「不慮の事故」。
中でも、お風呂で起きる事故が後を絶えないそう。ママやパパなど周りの大人が少し目を離しただけで、とんでもない大事故を引き起こしてしまう可能性があります。自分が一人で入浴する分には問題ないのですが、子どもとの入浴は様々な危険が伴います。入浴は毎日の生活に欠かせないものなので、今回はママパパが普段から気を付けたいお風呂での過ごし方をご紹介いたします!

ベビーバスの沐浴からお風呂へ! 何を気をつける?

赤ちゃんが産まれてから1ヶ月間程は、ベビーバスで沐浴をします。お風呂場やシンクでママやパパが抱っこしながら身体をきれいに洗います。1ヵ月検診でお医者さんからの許可が下りてから、赤ちゃんはようやくママパパと一緒にお風呂に入ることができるようになるのが一般的です。

湯船の温度は、夏が38℃、冬が40℃程度が適温とされています。赤ちゃんは大人と比べてのぼせやすいので、湯船に浸かるのは2〜3分。
合計10分~15分の入浴時間で十分です。

《お風呂でのヒヤリハット》こんなことに気をつけています 楽しいバスタイムを送るために注意したい7つのこと


また、入浴中に吐いてしまう恐れがあるので、入浴前の1時間は母乳やミルクをあげないようにしましょう。その代わり、お風呂から上がった後には、たっぷりと水分補給を。毎日同じ時間に入浴することで、赤ちゃんとの生活リズムも段々と整ってきます。

一緒にお風呂に入るママパパは、抱っこしながら自分の身体も洗わないといけないので、慣れないうちはとても大変。お兄ちゃんやお姉ちゃんなど兄弟がいればなおさら。大人が滑って赤ちゃんを落とさないようにバスマットを敷いたり、大人が洗髪する間は赤ちゃんをバスチェアに座らせたり、安全に十分配慮しつつ便利なお風呂グッズは積極的に使うとバスタイムが何倍も楽しくなります♪

(写真B)

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