2017年6月30日 18:00|ウーマンエキサイト

産後に外出したいママ必見! 注意点や母体への影響

土屋 菜々
ライター (フリーライター・編集・ディレクター)
土屋 菜々
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無事に出産を終え、特に問題もなく赤ちゃんと一緒に帰宅すると、数日は自宅でゆっくり過ごすのも悪くないものの、「いつから外出していいの?」という悩みが出てくる元気なママもたくさんいますよね。

特に上の子どもがいるときは、保育園や幼稚園の送迎がいつからOKなのかの判断は切実な問題です。

目次

・産後の外出はいつからOK?
・産後の外出で注意しておきたいポイント
・産後の外出の移動手段は?
・できるだけ周りに頼ってラクなほうを選ぼう


出産後、「早く外出したい!」「(上の子の送迎もあるし)いつから車は運転していいの?」と悩みに悩んだ私、ライター土屋の経験から、産後の外出についての情報をまとめてみました。

産後の外出についての情報まとめ

(c) beeboys - Fotolia.com



産後の外出はいつからOK?

産後の外出については、さまざまな意見があり、本当にいつからならOKなのかという情報はハッキリとしていません。

“どの情報を信じるかは自分次第”という状況のなかでは、“自分にとって都合のいい情報”を「正しい」と信じやすいものです。

でも、それでは少し不安を感じてしまいますよね。私もそうでした。そこで、ここでは、1週間・2週間・3週間・1か月と産後の外出時に「もう出ていいのかな」と悩みやすい4つの時期をピックアップ。

それぞれ「この時期に外出してOKまたは外出はダメ」とされている理由と3兄弟の母である私の解釈をまとめてみました。



▼産後1週間

産後1週間といえば、出産後退院して家に戻ってきたばかりの時期です。ママの体もしんどい時期なのでできるだけ休んだほうがいいでしょう。

とはいえ、産院によっては1週間健診として、赤ちゃんと一緒に退院してすぐなのに病院へ行くこともあります。できるだけ家族に運転してもらったりタクシーを利用したりするよう言われますが、「“一歩も外に出てはいけない”わけではないと病院からもお墨付きが出ている」と私は解釈していました。

また、海外では出産当日に退院となり、買い物も生後数日の赤ちゃん連れでするのが当たり前の国もあります。なかには、産後の看護師さんの訪問ケア時に外出していないことを咎められるケースもあるようです(友人談)。

「明確に外出してはいけない理由はない」から体が動くなら赤ちゃんを誰かに見てもらって、ママが近所のコンビニに外出するくらいはOK、と私は思っていました。

産後の外出はいつからOKなのでしょうか

(c) Iryna - Fotolia.com



▼産後2週間

「ちょっとでも動くと横になりたくなる」「できればゴロゴロしていたい」という産後1週間の頃よりも、格段に動けるようになってくる産後2週間目。

日本では一般的に、産後2週間も外出NGといわれていますが、用事があったり、近所のコンビニやスーパーに行ったりするくらいできる、と思えるならOKなのではと、私は思っています。

ただ、無理して動く必要もないので、「フツウに動ける」わけではないことを理解したうえで、子どもの送迎で仕方ない場合などは自己判断で「行ける」と思えば、いいのではないでしょうか。

実際、私は子どもの入園式と保護者会に出席したのは産後2週間以内でした。生後2週間にもなっていない三男は自宅や徒歩10秒程度の近所のお家で見てもらいました。大きなトラブルには見舞われなかったので、悩んだけど行ってよかったと思っています。

ただ、とても疲れました。「行ける」と「動いても平気」は“=(イコール)”ではないと痛感しました。

▼産後3週間

だいぶママの体も落ち着いてきているように感じられる頃です。赤ちゃんを何時間も外に連れ回すのはまだ褒められる行為ではないので、自宅で誰かに見てもらっていれば、ママは少し外出してもよいとされ始めます。

床上げ期間も21日と言われているため、産後3週間はひとつの目安となっていますよね。

ただ、日本でもっとも主流の産後の外出OK期間は1か月〜となっていることも考えると、まだまだ休息も必要な時期ではあります。

外出はサラッと済ませておいたほうが、「大丈夫かな…」とドキドキしながら長時間外出するよりもしっかり気分転換になると思いますよ。

日本でもっとも主流の産後の外出OK期間は1か月〜となっています

(c) Boggy - Fotolia.com



▼産後1か月

産後の外出解禁といわれているのが産後1か月です。ここまでくれば堂々と外出ができます。

それでも病院では、まだ無理はしないようにと言われることもある時期ですので、いきなり長時間の外出をするよりも、少しずつ外出時間や距離を伸ばしていくのがよさそうです。

また、赤ちゃんを連れての外出もできるようになりますが、短時間に控えておくのが安心ではあります。



産後の外出で注意しておきたいポイント

産後の外出で注意しておきたいポイントとは?

(c) mteeandt - Fotolia.com



▼ママの体

産後のママの体は労るべきものです。医師の言うことに従うのはもちろんなのですが、自分の体の状態は自分が一番よくわかりますよね。

「近所のコンビニに行くくらいは大丈夫」「今日は、家の中を動くのもつらい」という自分の体の声をしっかり聞いて、“素直に従うようにするのが一番よい”、とこれまでの経験から感じています。

産後1か月以内の外出は、「動けるかな、大丈夫かな」と不安に思う気持ちがあるうちは、休んだほうがいいという体からの合図と受け取っておくほうが安心です。

▼赤ちゃん

産後の外出は、「赤ちゃんも一緒に連れて行くかどうか」も大きな悩みとなります。外界に出てきたばかりの赤ちゃんは、さまざまな刺激に弱く、外出は避けたほうがよいというのが日本では一般的です。

しかし、外出させて太陽光を浴びたほうがいいとする海外諸国での見解や、ママからもらった免疫機能が生後6か月まで残っているからそれまでは風邪も引きにくく外出しても問題ないとする説などがあり、何が正しいのかはハッキリしていません。

ただ、日本では生後1か月未満の赤ちゃんだけでなく、3か月頃までの小さいうちは外出先で「こんな小さいのに…(連れ出すなんて非常識)」と言われてしまう可能性も高いのが現実です。

そこで私は、産後すぐの赤ちゃんの外出に関しては下記のポイントで考えるようにしていました。

◎何かあったときに「あのとき外出したからだ」と後悔してしまいそうならやめておく
◎「人からどう思われているか」が気になったり、何か言われてしまったときに気持ちが強く落ち込んでしまったりするようならやめておく
◎上の子の送迎など仕方ないときは極力短時間で済ませるようにするが、「仕方ないこと」と割り切れるまでは他の方法を考える
また、赤ちゃんを連れて外出する際のポイントはこちらです。

◎赤ちゃんは体温調整がまだうまくできないので、暑い・寒いに気をつけて服装を考える
◎授乳できる環境があるかどうかは事前にチェック
◎新生児から使える抱っこひもや車のベビーシートなどを使用する
◎人が多い場所はできるだけ避ける
これらのポイントを踏まえたうえで、判断するようにしましょう。



産後の外出の移動手段は?

産後の外出の移動手段はどうしたらいい?

(c) ayaka_photo - Fotolia.com



▼徒歩

徒歩ならOKのように思えますが、長時間歩きすぎるのはあまりよくないとされています。体もつらいので、徒歩での移動は最小限に留めておくのがおすすめです。

他の移動手段もうまく使いながら、疲れたら休むようにしてゆっくり移動するようにしましょう。

▼車

産後すぐの時期の運転は、妊娠中と同様、判断力がにぶっているため危険だといわれています。しかし、なかには、退院時から自分で運転して帰ったという方もいるため、「運転していいのかな」と悩んでしまうところでもあります。

私も3人目の出産直後、運転するかどうかをとても悩みましたが、結局産後3週間目に入るまでは運転は控えていました。なんとなく足元がフワフラするように感じられ、急ブレーキをかけなければならない事態になったときにグッと踏み込めるか不安だったためです。

もし、どうしても運転しなければならないときには、いつも以上に注意して、スピードも出さないように近場の移動だけで済ませるようにしたほうがよさそうです。

▼自転車

車よりも気軽に乗れそうな自転車ですが、私が産後3週間で自転車に乗ったときの感想は「お腹に力を入れなければならないからしんどい」でした。車のアクセルやブレーキを踏むよりも力が必要なため、車よりもつらいと私は感じました。

特に上の子どもを乗せているときには、転倒が心配です。グッと足で踏ん張れるかどうかを試してから乗るようにすることをおすすめします。



できるだけ周りに頼ってラクなほうを選ぼう

できるだけ周りに頼ってラクなほうを選ぶことが大事

(c) 00132 - Fotolia.com



産後すぐの外出は、「仕方がない状況のときだけ」にしておくのが無難です。しかし、家の中にばかりいるとストレスが溜まってしまうようなら、近所をグルっと回るだけの散歩やコンビニに行くくらいの外出で気晴らしをするようにするのがおすすめです。

車の運転も上の子の送迎も、「自分が頑張ればなんとかなる」ではなく、「できるだけ周りに頼ってラクなほうを選ぶ」ように意識をしてみましょう。

ママは自分の体の声に正直になって、「つらいときには無理をしない」ことを鉄則にし、「仕方のない外出でママの体も大丈夫そうなら、周りから何を言われてもめげないようにしよう」とときには気持ちを強くもつことも大切です。

産後の外出は、さまざまな意見・見解があるため、正解はひとつだけではなく何通りもあります。ママやパパのなかでの基準を作って、それに沿って考えていくと、迷ったり悩んだりすることなく過ごすことができます。

「◯◯な状態のときには外出はしない」「●●なら少し外出しても平気」など、いくつもの意見を集めたうえで自分たちなりのルールを決めて、考え込みすぎずに過ごしてくださいね。


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