こんにちは。
わたしはこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てている主婦です。
子育てをしていて、私が一番難しいなと感じているのが「しつけ」です。
上の娘は6歳になり、いろんなことが理解できているなと思う反面、「分かっているはずなのに、なんで何度言っても直らないんだろう…」そんな風に感じることも増えました。
そんな日々の中で、わたしはふと、自分の幼少期のことを思い出しました。
ただのおばさんの思い出話ですが、私と同じように「(子どもが)何度言っても聞かない! キィーーー!」となりがちなお父さんやお母さんに読んでほしいです。
■父の口癖
うちの父の話をします。
父はわりと豪快な性格で、口調がかなり荒っぽいです。
自営業をしており、取引先とはかなりフレンドリーな付き合いで、私は父が敬語を使っているところをほとんど聞いたことがありませんでした。
そんな父は怒ったとき、「バカやないんか!」と言うのが口癖で、幼少期の私にも、その口癖がしっかりとうつってしまっていました。
あるとき、私は友だちとの会話の中で、何も考えずに「バカやないん!」と口にしてしまったことがありました。
私としてはツッコミ、くらいの気持ちだったのですが、そのときの友人の反応…
そうではありませんでした。