2021年3月11日 12:00|ウーマンエキサイト

うちの「叱り方のルール」 息子を叱る基準は2つ【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.33】

夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記

夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記

お笑いコンビ「夫婦のじかん」の大貫ミキエさんによるコミックエッセイ。相方である旦那さんと、2018年に誕生した息子くんとの日々を綴ります。

もうすぐ3歳になる息子。

イヤイヤ期も夫婦で乗り切り、最近はお喋りも上手になってきていて楽しい日々を送っております。

そんなわが家での「子どもを叱る基準」は、命にかかわること
道路を飛び出してしまう、危ないものを触ってしまう等々、本当にこれはしっかり聞いてもらわないといけないなということはきちんと叱るようにしています。

危ないことは厳しく叱る

叱らない育児の方がいいということをたまに聞いたりもしますが、わが家の場合はメリハリをつけないと聞いてくれないという事情も……。

とは言え四六時中叱っているわけにもいかず。

とにかく危ないことに関してはちょっと厳しく毎回伝えています。

もう1つ私たちが叱るのは、「何度言っても聞かないとき」です。
まだ小さいので1回でちゃんと理解するのは難しいかもしれません。でも何回伝えてもふざけてきかなかったりすることもあります。
そこで、「わざと聞かないようにしているな」というときは叱るようにしています。

それは、人や自分の発言に力があるということを理解してほしいからです。

例えば、「おもちゃ投げるのやめてね」と言っても、全くやめる気配が無いときがあります。

そういう時は、何度も「やめてね」と伝えます。
「おもちゃが当たったら誰かが痛い思いするからやめてね」
「おもちゃが壊れたらもう遊べなくなっちゃうからやめようね」
等々、何故やめるかを説明しながら伝えますが、それでもふざけていてやめないときは叱ります。

「やめて」と言われたら「やめる」。
息子が「やめて」と言ったときも「やめる」というルールを作ると、ちゃんと言葉で伝えてくれる習慣がつくかなと期待しながらやっています。

生活している中で、「どうせ言ってもしょうがないし」「自分の意見なんて通らないし」と考えてしまうのはとても寂しいことです。

まだまだ大変なこともたくさんある年齢ですが、明るく元気に育ってくれることを第一に、私たち親が常に笑顔でいることを心掛けていきたいです。


お互いやめてと言ったらやめるというルール

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