2021年6月29日 12:00|ウーマンエキサイト

先生の恐ろしい話はさらに続き…あまりの恐怖に失神寸前!【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.8】

出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私

出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私

妊活、流産、待望の妊娠、そして重症新生児仮死…。想定外の試練に見舞われた壮絶な妊娠・出産の記録。出産することの奇跡、命の尊さを感じるストーリーです。

今回の内容は、辛い描写が描かれています。不安を感じる方は閲覧をお控えください。
■前回のあらすじ
繋留流産だと伝えられた後、HCGホルモンの数値が高く、子宮内外同時妊娠をしている可能性があると言われ…。


■さらに恐ろしい話を聞かされる

先生の恐ろしい話はさらに続き…あまりの恐怖に失神寸前!【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.8】

先生の恐ろしい話はさらに続き…あまりの恐怖に失神寸前!【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.8】
説明を聞いていて恐怖で貧血を起こしました。

後で調べてみたら、腹腔妊娠というのは全子宮外妊娠の1%の確率で起こり得ることらしいです。
それだけでも珍しいのに、同時排卵なんて伴っていたら、ニュースになるくらい珍しいことだと思うのですが、この先生は普通にあり得ることのように話してくれました。

さらには「下手したら1リットル出血して最悪死に至る」とも言われ…。
先生の恐ろしい話はさらに続き…あまりの恐怖に失神寸前!【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.8】

■レントゲンをとるため席を外したら…

先生の恐ろしい話はさらに続き…あまりの恐怖に失神寸前!【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.8】
「胞状奇胎(ほうじょうきたい)」の可能性を調べるため、夫をその場に残し、レントゲンを撮りに行きました。

後から夫に聞いた話なのですが…、

胞状奇胎の症状が進行すると、悪い細胞が増殖して肺の方まで広がることがあるそうです…。

とにかく恐ろしいことを淡々と言われる先生でした…。

※参考:胞状奇胎/MSD マニュアル 家庭版
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症で生まれた娘と私」連載は12時更新!
流産手術の辛さと腹腔妊娠の恐怖、メンタルはボロボロに…

この続きは...流産手術の辛さと腹腔妊娠の恐怖、メンタルはボロボロに…【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 vol.9】



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