2021年8月5日 09:00|ウーマンエキサイト

台風に対して冷静に対処…旦那から学んだ、沖縄県民の「台風の常識」【うちの家族、個性の塊です Vol.61】

うちの家族、個性の塊です

うちの家族、個性の塊です

夫と、長女(10歳)、長男(5歳)、次男(0歳)の5人家族。広汎性発達障害と診断された長女と、夫&息子たちの面白おかしい日々を綴るコミックエッセイ。笑いとネタの絶えない毎日です。

暑い夏がやってきましたね。

私の住む沖縄県は、7月入ってすぐ梅雨が明け、そこからは連日暑い日が続いています。

そんな暑い沖縄ですが、今からやってくるのが…台風。

特に、夏場の7、8、9月は台風シーズンで、頻繁に台風がきます。

今回は、沖縄県に移住して7年目になる私が、沖縄に来てから、沖縄県出身者の旦那から学んだ、台風シーズンの常識をご紹介したいと思います。

本土出身の私は、台風が近づけば、慌てる状態でしたが…。

沖縄県民は、とにかく台風に対して、対応が早く、冷静。

台風の進路がこちらに向かっていても、慌てることはありません。

■台風が来ることが確定したら、準備を始める

台風が来ることが確定したら、準備を始める
台風が来ることが確定したら、まず、ガソリンを満タンにするため、ガソリンスタンドへ行きます。

台風が去っても、停電が長く続くこともあるため、いざというときは、車で電気関係を補うためです。


まず、ガソリンを満タンにするため、ガソリンスタンドへ行きます
そして、食料品の買い出し。

食料品の買い出し
火を使わなくてもすぐ食べられるパンや、お湯さえあればいいカップラーメンが、スーパーからすぐ消えます(笑)。

ガスや電気が使えなくなった時のため、小型のガスコンロは常備してあるので、ガスボンベの残りを確認し、足りなければ買います。

それから、レンタルビデオ屋へ。

外に出られず、引きこもることになるため、暇つぶしにDVDを借ります。


レンタルビデオ屋へ
風が強くなり始めると、家の周りの(風で)飛びそうなものを片づけます。

沖縄の家は、もともと台風に耐えられることを前提でつくられているため、壊れることはめったにありませんが、ごみ箱や鉢植えなどが飛んでしまったら危ないので、室内にいれます。

そして、停電に備えて、スマホの充電をフルにします。


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