赤ちゃん連れでも安心して泊まれる!満足した2つのホテルを紹介
筆者がダイワロイヤルホテルグループの「Hotel & Resorts 伊勢志摩」に宿泊して感じたのは、国籍問わず、老若男女問わず、宿泊客の層が幅広いこと。赤ちゃん連れのファミリーもたくさんいたので、安心して泊まりやすい雰囲気でした。
朝食は基本的にバイキングですが、夕食はバイキングのほかに和食、中国料理、フレンチといったレストランを選べます。筆者が子どもを連れて和食、フレンチのレストランで食事したときは、どちらもスムーズにベビーチェアと子ども用食器を用意してくれました。
夕食のバイキングではケーキやアイスクリームなどのデザートや、唐揚げやポテトといった子どもの好きなメニューを並べたコーナーもありました。フルーツもたくさんあったので、わが子はスイカやオレンジをたらふく食べられて満足だったようです。
「Hotel & Resorts ISE-SHIMA」のバイキングで楽しめる伊勢うどん。うどん好きなわが子は大喜び
「Hotel & Resorts 伊勢志摩」の大浴場にも、ベビーチェアやベビーソープといったベビー用品が用意されていました。
さらに、クレンジングからヘアケアまで大人用のアメニティグッズも豊富だったので、持参する化粧品が少なくて済み、ささっと自分のスキンケアを終わらせて子どもの世話ができました。
かわいいベビーチェア。大浴場の床は子どもが滑りやすくて危険なので、助かりました
「Hotel & Resorts 伊勢志摩」では夏場、プールも利用することができます。幼児用の浅いプールもあったので、1歳のわが子も思う存分プールを楽しむことができました。足入れ付きのベビー浮き輪を持ってきていたので、深めのプールにも少し挑戦しました。
ベビーのためのサービスをチェック
赤ちゃん連れの場合、ファミリー歓迎とうたっている旅館やホテルであっても、ベビーのためのサービスが整っていないと宿泊で苦労するかもしれません。また、客層からファミリーが泊まりやすい雰囲気であることも重要です。
ウェブサイトや旅行雑誌の情報だけでは細かい部分が分かりにくいこともあるので、気になるときはホテルに問い合わせましょう。
赤ちゃんの月齢に応じて、離乳食やオムツのサービス、販売があるかなどを事前にホテルに問い合わせておくと、より荷物が少なくてすみ、安心ですね。
<大江戸温泉物語グループ>
<DAIWA ROYAL HOTELグループ>
<文:フリーランス記者奥 汐紀>
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